劇団☆新感線の『けむりの軍団』@赤坂ACTシアター
暑い中出かけるのは嫌だと思ったけど、行ってよかったと思える舞台だった。
いや、行かなきゃ損!くらい面白かった。
劇場に入ると、ロックバンドのライブ会場のようにハードロックが鳴り響いていて、それだけでテンション上がる。
古田新太、かっこよすぎ。
あーゆー人好きだなー。
しびれたね。
身のこなしとか、すごみとか、とにかく好きだね。
2枚目な役ではないし、お茶目というか、どんくさいところもある役なんだけど、最後の去り際がね、ときめくといいますか、
カッコいいんだよ。
それから早乙女太一くんが、かっこよすぎてね。古田新太とは違う種類のかっこよさ(笑笑)
殺陣が・・・さすがというか、美しくて。流れるように人を斬って行く。
惚れた(笑)
殺陣のときのキリリとした鮮やかな動きと、うまく喋れないという役のギャップが魅力を倍増させているような・・・。
劇団☆新感線というと、映像の使い方、照明、効果音が独特な気がしているのですが。
一動作一音みたいに音を重ねていく感じとか、
移動とか、暗転などの隙間の音楽が同じなところとか、なんかホッとするところもあったりして。
勉強になりました。
そして、照明の効果的な使い方も勉強になります。
サスの多さと、ひとつのライトで色を変えられるシステム・・・うらやましいなー、などと思ったり。
とにかく、暑さを乗りきる元気をもらった。
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