コロナ禍で、リザーブしていたチケットが全てゴミと化した上半期。(もちろん、チケット代は全て戻ってます)
『エリザベート』
『ウェストサイドストリート』
『ヘアスプレー』
『ビリーエリオット』
どれもこれも残念でならなかった。
このうち、『ビリーエリオット』が秋に上演することが決まり・・・小躍り。
チケットは強力なご縁により、すばらしく良席。
出演者の表情までよく見ることができて、夢見心地・・・。
ビリーはデニス君、オールダービリーは大貫さん、おばあちゃんは阿知波さん、パパは橋本さん。
前回(3年前かな)は大貫さんとは縁がなく、Kバレエの方がオールダービリーだったんだけど、ロミジュリで大貫さんを知り、今回は絶対大貫さん!と思っていたので、念願がかなった。
いや、素晴らしかった・・・。
ビリーを高く飛ばすところはダイナミックだった。
おばあちゃんはもちろん阿知波悟美さま。
グランマソング・・・聴き惚れました。
すごくかわいいおばあちゃんでキュンキュンした。
フィナーレでは美しいおみ足を披露。
この作品はオーディションから2年くらいかけて特訓するらしく、ビリーやマイケルにとって公演中止は本当に悲しかったと思う。
変声期前の今しかできない役だから、来年というわけにはいかないし。
だから、少し遅れたとはいえ、何とか幕が上がって本当によかった。
歌だけじゃなく、バレエ、タップ、アクロバット、そして演技・・・こんなことができる少年がいるなんて・・・。
九州弁?の不思議はさておき、素晴らしい作品だし、舞台鑑賞に飢えているしで、リピートいたしました。
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