小さなジャムの家

久しぶりに心温まる本・・・といってもレシピ本ですけど。
ここでも何回か書いたクリスティーヌ・フェルベール女史（ジャムの妖精と評されているらしい）、その人の本です。
すべてがかわいらしい本です。
先日チョコレート売り場で母がみつけて買ってくれました。（←自分で買えって）
レシピだけじゃなくて、彼女のジャムに対する思いや、素材についてのさまざまなことが盛り込まれていて、透明感のある写真のせいもあるのか、なんだかピュアな心もちになります。
お店はアルザスにあり、ジャムだけではなく野菜や果物からお菓子、パン、リネンや食器までさまざまなものを売っているようです。とても魅力的なお店・・・いつか行ってみたいな。
自分で育てた果物でジャムを作ることは難しいと思いますが、今度山の家にいったら、野ばらの実でジャムを作ってみよう・・とか、今年はすぐりがもう少したくさん実をつけてくれるかなーとか・・・夢が広がりました。

さて、こんな本をパラパラと眺めながら逃避の連休が終わってしまいました。
連休だからと持ち帰ったお仕事もカバンの中に入ったまま・・・（どーすんだ、間に合うのか？）
明日からは週末のビッグイベントに向けて地獄のような毎日・・・。