奈良井宿
2006-08-12 | 旅
伊那から車で小一時間で中山道の宿場町「奈良井」に行きました。
最近木曽の山を貫くトンネルが開通したらしく、そのため短時間で行くことができるようになったそうです。
木曽路の宿場町はたくさんあって、もっと有名なところもあるとのことですが、今回行ったのは北から数えて二つ目の奈良井宿です。
いつもそうなのかはわかりませんが、この日は人も少なくゆったりと歩くことができました。全長1キロちょっとくらいだったと思いますが、暑い中けっこうがんばって歩きました。(端から端まで歩いて往復したし・・・)
家の間口はそれほど広くなく、奥に細長く伸びている昔ながらの建物がいまだに残され、タイムスリップしたみたいです。ちょっと京都の町屋に似ているかな。
泥棒が忍び込もうとすると乗ったところがそのまま落ちてしまう仕組みがおもしろかったし、この建物の間を人々が行き交い、大名の輿が通ったりしたのかぁと想像したりして楽しかったです。
今は、中を改装してお店屋さんにしているところがたくさんありました。いろりがあって天井がなく、吹き抜けになっているから冬は寒そうだけど、夏は風がうまく通るように造られているみたいで、涼しげ・・・。
世の中から隔絶されているかのような街並み・・・保存をするのも大変なことだろうと思うけど、日本の原風景として大切に残していきたい街でした。
最近木曽の山を貫くトンネルが開通したらしく、そのため短時間で行くことができるようになったそうです。
木曽路の宿場町はたくさんあって、もっと有名なところもあるとのことですが、今回行ったのは北から数えて二つ目の奈良井宿です。
いつもそうなのかはわかりませんが、この日は人も少なくゆったりと歩くことができました。全長1キロちょっとくらいだったと思いますが、暑い中けっこうがんばって歩きました。(端から端まで歩いて往復したし・・・)
家の間口はそれほど広くなく、奥に細長く伸びている昔ながらの建物がいまだに残され、タイムスリップしたみたいです。ちょっと京都の町屋に似ているかな。
泥棒が忍び込もうとすると乗ったところがそのまま落ちてしまう仕組みがおもしろかったし、この建物の間を人々が行き交い、大名の輿が通ったりしたのかぁと想像したりして楽しかったです。
今は、中を改装してお店屋さんにしているところがたくさんありました。いろりがあって天井がなく、吹き抜けになっているから冬は寒そうだけど、夏は風がうまく通るように造られているみたいで、涼しげ・・・。
世の中から隔絶されているかのような街並み・・・保存をするのも大変なことだろうと思うけど、日本の原風景として大切に残していきたい街でした。
今年も行って来ました。
いつ行ってもやさしい気持ちになります。
初めて奈良井という場所に連れて行ってもらいましたが、なぜか懐かしさを感じる場所でした。
奈良井でであった方はみささん物腰がやわらかく、
ほっとしました。