今日は、友人とてけてけちゃんのお誘いで演劇鑑賞をしてきました♪
ミュージカルやバレエは好きで何回か行ったことがあるけど、演劇っていうのはまったくの初めて。しかも3時間くらいやるらしいと聞いて、「大丈夫かな~~眠たくなってきたらどうしよ~~
」と、ちょっとだけ心配してたんだけど、ぜんぜん大丈夫!!どっぷりと舞台の世界に浸ってきました。
Studio Lifeっていう男性ばかりの劇団の公演で、演目は「トーマの心臓」。
今まで演劇にはあまり興味のなかった私が、誘ってもらった時に「行ってもいいかも」と思ったのは、演目が「トーマ心臓」だったから。っていうのが大きい。
原作は漫画家の萩尾望都さん。
もーねぇ、私、萩尾さんの作品が大好きで!
ストーリーは深いし、絵は抜群に上手いし・・・
中でも「ポーの一族」と「トーマの心臓」は何度も読み返したお気に入りの作品。
それが演劇で見られるっていうんだから、やっぱり興味も湧く。
ドイツの寄宿舎学校を舞台に繰り広げられる、少年達の繊細な物語を日本人が演じるんだから、違和感を感じるかも・・・と最初は不安もあったんだけど、役者さん達が役柄のイメージに驚くほどぴったり!で、萩尾さんの描く物語の世界を壊すことなく楽しめた。
特に主要人物の3人、ユーリ、オスカー、エーリクは雰囲気もばっちり★
さすが役者さんだなぁ~~と感心した。
(ちなみに、原作で私が一番好きな人物はオスカーです
)
あとね、舞台美術にもなかなか感心。
基本的にひとつのセットでいろんな場面を使い分けてるんだけど、アーチ状の窓を閉めたり開けたりするだけで、寄宿舎の部屋になったり中庭になったり駅になったり図書室になったりと、様々に変化する。
そのうちパターンを覚えてきて、「あ、次は部屋のシーンになるのね」とかわかるようになる(笑)
私は、豪華に入れ替わるセットよりも、ひとつのセットでいろんな風景を作り出す方が好きなんだよね。
(昔見たチェコのバレエ《演目はロミオとジュリエットだった》も、大きな長方形の仕切りの角度を変えるだけで、いろんな場面を作り出してて印象的だった)
いろんな意味でおもしろい経験だった。
演劇も結構いいかも・・・
ミュージカルやバレエは好きで何回か行ったことがあるけど、演劇っていうのはまったくの初めて。しかも3時間くらいやるらしいと聞いて、「大丈夫かな~~眠たくなってきたらどうしよ~~

Studio Lifeっていう男性ばかりの劇団の公演で、演目は「トーマの心臓」。
今まで演劇にはあまり興味のなかった私が、誘ってもらった時に「行ってもいいかも」と思ったのは、演目が「トーマ心臓」だったから。っていうのが大きい。
原作は漫画家の萩尾望都さん。
もーねぇ、私、萩尾さんの作品が大好きで!

ストーリーは深いし、絵は抜群に上手いし・・・
中でも「ポーの一族」と「トーマの心臓」は何度も読み返したお気に入りの作品。
それが演劇で見られるっていうんだから、やっぱり興味も湧く。
ドイツの寄宿舎学校を舞台に繰り広げられる、少年達の繊細な物語を日本人が演じるんだから、違和感を感じるかも・・・と最初は不安もあったんだけど、役者さん達が役柄のイメージに驚くほどぴったり!で、萩尾さんの描く物語の世界を壊すことなく楽しめた。
特に主要人物の3人、ユーリ、オスカー、エーリクは雰囲気もばっちり★
さすが役者さんだなぁ~~と感心した。
(ちなみに、原作で私が一番好きな人物はオスカーです

あとね、舞台美術にもなかなか感心。
基本的にひとつのセットでいろんな場面を使い分けてるんだけど、アーチ状の窓を閉めたり開けたりするだけで、寄宿舎の部屋になったり中庭になったり駅になったり図書室になったりと、様々に変化する。
そのうちパターンを覚えてきて、「あ、次は部屋のシーンになるのね」とかわかるようになる(笑)
私は、豪華に入れ替わるセットよりも、ひとつのセットでいろんな風景を作り出す方が好きなんだよね。
(昔見たチェコのバレエ《演目はロミオとジュリエットだった》も、大きな長方形の仕切りの角度を変えるだけで、いろんな場面を作り出してて印象的だった)
いろんな意味でおもしろい経験だった。
演劇も結構いいかも・・・