丸顔おばさんのブログ

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コロナ関連に使われたお金の9割が使途不明だと?

2022-05-09 08:39:42 | あいつら(2022.5)
コロナ関連に使われたお金の9割が使途不明っていう件について、調べてみました。

2022年4月22日 
政府が新型コロナウイルス対応へ用意した「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方の不透明感がぬぐえない。国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。

予備費とは?
4/30(土) 19:10 
予備費とは、予見し難い予算の不足に充てるための経費で、予算成立後において歳出に計上された既定経費が足りなくなったり、新たに経費が必要となった場合、その不足に充てるため、内閣の責任において支出できるもの、である。
別の言い方をすると、国会では、予め使途を定めずに、内閣の判断に任せる形で議決したのが、予備費である。

国会で使途を決めなくていいお金。内閣が使い道を決めていいお金。
使い道を決めていいお金だからって、何にいくらつかったかはっきりさせなきゃダメだろう。
12兆も使った。うち9割が使途不明だと?この12兆ってのは?

(中略)
前例のない巨額の新型コロナウイルス感染症対策予備費を2020年度の補正予算で計上した。一時は、最高で11.5兆円にも達した。
それは、本稿冒頭の表にも示されている(のちに減額され、最終的には9.65兆円となった)。
次いで、2021年度当初予算でも、新型コロナ対策予備費を5兆円計上した。
これらのうち、2020年度の新型コロナ対策予備費で使用した9兆1420億円(本稿冒頭の表の通り)と、2021年度の同予備費で2021年11月26日までに使用した3兆1657億円は、既に国会にその使途について報告されている。
 
2020年と2021年に実際に使われた予備費が国会に報告され、その合計が約12兆ってことか。
2020年がとくにすごい額だったんだね。これらが何に使われたかわからないっていうの?

ちなみに2022年予算、歳出(支出予定と言えばいいか?)は、こんな感じになっている↓

画像出典:財務省HPより
画像下にちっちゃく書いてある。
「『その他』には、新型コロナウイルス感染症対策予備費(4.6%(5兆円))が含まれる。」と。
5兆って、防衛費に迫る勢いではないか。すごいな。こういう金額らしい。
こういう大変な額が内閣によって使い道を決められ、ほとんどが使途不明だということらしい。
もうこれ、国家予算を好き勝手に使ってるって言っちゃっていい?
じつにあいつららしい、いつもどおりの期待を裏切らない行いをしてくれてるようだけど。

12兆円余りをおおまかに分類すると、医療・検疫体制確保向けの4兆円に次いで多いのが地方創生臨時交付金として地方に配られた3.8兆円だ。
同交付金をめぐってはコロナ問題とこじつけて公用車や遊具を購入するなど、疑問視される事例もある。自治体が予備費を何に使ったかまで特定するのは難しい。

医療・検疫体制確保向けの4兆と、地方へ約3.8兆。
自治体が予備費をどう使ったか、特定まではできないと。
そして、あやしい事例があるようだ。

政府は4月下旬にまとめるガソリン高などの物価高対策に、2022年度予算のコロナ予備費(5兆円)の一部を充てる構えだ。仮にコロナ問題と関係の薄いテーマにコロナ予備費が使われれば、予備費の本来の趣旨に反する恐れが強い。

ガソリンは、トリガー条項を凍結解除せず、補助金の引き上げで対応することにしたんだったな。
2022年4月22日 
自民・公明両党は、補助金の拡充に伴う財源について、来月分は今年度予算の予備費を充てるほか、ことし6月から9月までの分は補正予算で確保するよう求めていて、政府は今の国会への提出に向けて補正予算案の編成作業を急ぐことにしています。 

これに2022年の予備費(上記画像の5兆ね)を充てちゃうから、補正予算を組み、
さらに予備費を増やすと言っているんだよね。
予備費が好きみたいだね。
国会で使い道を決めなくて済むから、予備費を使いたいんだろう~。
そして、使ったらまた補正予算で積み増す。
こうして国の予算を、内閣がどんどん自由に使えるようにしていきたいんだもんな。
それは、おまえたちがやりたがっている緊急事態条項を見れば、わかる
こういう独裁的な前例をどんどん作っていきたいんだよな?
そしてついに、なし崩し的に本当の独裁にしてしまおうという計画だ。
だからガソリンも、トリガー条項凍結解除じゃなくて補助金上乗せにして、予備費から出したかったんだよな?
こんなのも↓、おかしいじゃん?
2022年4月19日 11時03分
「原油価格の高騰対策をめぐり、自民・公明両党と国民民主党の検討チームは、当面は、石油元売り会社への補助金を拡充する一方、いわゆる「トリガー条項」の凍結解除については引き続き検討することで大筋で合意し、事実上、見送られることになりました。

トリガー条項とは簡単に言うと「あらかじめ決められていた一定の条件を満たした場合に発動される条項」の事を言います。わかりやすく言えば「原油高などでガソリン価格が高騰したような場合に、ガソリン税を引き下げるため」のルール。」
た~ま~き~さん!
2月にはたしか、岸田さんがトリガー条項凍結解除を排除しないって言ったから予算に賛成してやりましたよ、みたいなことって言ってたくせに、このたびなかよく先送りに合意って
どういうこと?w

そういうことだな。
トリガー条項凍結解除とは、減税だもんな。あいつら、そんなことはしたくない。(だって増税したいんだもん)
予備費からガソリンの補助金を出すということは、つまり税金と国債だ。
2022年度予算、歳入↓

画像出典:財務省HPより

こうして搾り取った税金を、自由に使っていきたい。
消費税なんて、景気低迷させる最たるもので、一番バカげていると思う。
なのに税金の中で一番多いんだね。
この歳入の割合だけ見ても日本をよくするつもりなんて、さらさらないんだなってことが読み取れる。
消費税増税分、社会保障費に使ってないの、有名になっちゃったのにまだ言ってるし。
(引用した新聞記事より)
(2014年に5%から8%に引き上げた増税分のうち、社会保障財源に使われたのは18%で、82%はそのほかに使われた)であり、国民が納めた税金の多くが、大企業の法人税減税の穴埋めに使われていた

すでにこういうインチキをしまくっている。
こういうのもあるし↓

通常、政府は年金の支給など特定の政策を目的にした歳出を細かく積み上げて予算案をつくり、国会審議を経て出費できるようになる。その例外が予備費だ。金額だけあらかじめ計上しておき、使い道は政府の閣議だけで決められる
政府は最近は年5000億円程度の予備費を準備し、災害など不測の事態に備えることが多い。
だが、コロナが広がった20年春以降の20年度補正予算で9.65兆円という異例の規模の予備費をコロナ向けと銘打って創設。
21年度と22年度の当初予算と合わせ3年で総額20兆円弱に達した。


毎年、5000億くらいだったのが、
2020年あべちゃんのとき、コロナを口実にどーんと9兆にして、3年で20兆も国会に諮らず自由に使っていいことにした。
問題の根源をたどれば、だいたい全部、あべちゃんだ。
自由に使ってよくても、何に使ったか使途を明確にしなさいよ。

そのうち12兆3077億円は実際に執行し、国会に使い道を報告した。

3年で20兆のうち、12兆をじっさいに使い、9割は使途不明ってことね。
つまり勝手に税金を使いまくって、何に使ったか、わかんなくしてる。
まだ改憲してないのに独裁は、始まっているんですね。財政でも。

日本経済新聞は国会提出資料や省庁への取材で何に使われたか詳細に解明しようと試みた。各省庁や自治体が予備費を具体的に何に使ったか、最後まで確認できるものは3つの政策項目、計8013億円だけだった。

1割しかまじめにやってないってことね。9割は使途不明。
12兆。。。我々の税金と国債。
こういうことしてて財政健全化しなきゃ、借金を減らしましょうって、
つまり国債を減らして増税しなければと言いたいわけだろう?

なぜ、自分らの独裁にするためにコロナを起こした連中のために、
連中が好き放題やるために、血税を差し出さなければならないのか?

予備費の最終的な使い道がつかみにくいのは、予備費を割り振られた省庁が当初予算や補正予算などすでにあるお金と予備費を混ぜて管理するケースが多いからだ。会計検査院でさえコロナ関連をうたう巨額の予算がどう使われたかの全体図はつかめていない

あ~、だれにも、わからない。

例えば、厚生労働省がワクチン接種の体制づくりへ自治体に配る補助金だ。
ほかの経費と分別管理しておらず、予備費がどの自治体に行ったかまでは分からない。

予備費と他の予算とを混ぜちゃってるからわかりませんだって。わざと混ぜているんだろう。
そうやって自治体を飼いならしている?
コロナで得したやつらはいっぱいいる。

ワクチン購入費のように「企業との秘密保持契約の関係で公表できない」(厚労省)項目もある。

国家機密なんだってな。
我々の税金で買うワクチンなのに。

予備費3119億円を振り向けた観光需要喚起策「Go To トラベル」は感染拡大でストップした。追加投入した予備費を上回る額が使われず、約8300億円が滞留しているとみられる。

「Go To トラベル」につかわれるはずだったお金。。。
経産省のワクパスの資料にGotoやってる協会もちゃんと入ってるからな。
ワクチンパスポートと分断工作はセット - 丸顔おばさんのブログ
これは2020年12月18日 に行われた
経済産業省の「第5回 海外渡航者新型コロナウイルス検査センター運営委員会」での資料のようだ。
(画像省略。リンク先でご覧ください)
ロックフェラーとグレートリセットやりたい世界経済フォーラムのマーク。
堂々としたもんだ。


日本観光振興協会は、GoToキャンペーンを二階さんとやってるところだな。
GoToもワクチンパスポートに利用するためでした。

医療関係だけでなく、Gotoにも予備費が行っていて、使途不明。

コロナ禍のような危機に際し、柔軟で機動的に使える予備費にも意義はある。ただ、国内総生産(GDP)の数%に相当する巨大な予算を国会審議を経ずに執行できる仕組みは透明性に懸念が残る。乱暴な使い方をけん制する意味でも、外部から適切にチェックできる体制が本来必要だ。

2021年の実質GDPは536.8兆円(内閣府HP)。
12兆が使途不明。。約2%
まったくですな。国民のカネは俺の物って感覚だ。

こういう仕組みの穴を最大限に使って好き放題やって、独裁へつなげていくのが定番だ。

それは、コロナ関連に使われたというんだけど、もうちょっと具体的に↓
4/30(土) 19:10 
(省略)
確かに、このように予備費を使って「新型コロナウイルス感染症医療提供体制確保支援補助金」を増額したことで、「更なる病床確保のための新型コロナ患者の入院受入医療機関への緊急支援」が行われたことが、厚生労働省の資料(PDFファイル)からわかる。

記事にリンクが貼ってある厚生労働省の資料より
2.補助基準額 
○ 確保病床数※に応じた補助(①~③の合計額)
 ① 新型コロナ患者の重症者病床数×1,500万円 
② 新型コロナ患者のその他病床数×450万円 
③ 協力医療機関の疑い患者病床数×450万円 
※ 令和2年12月25日から令和3年3月21日までの最大の確保病床数 (12/24以前から継続している確保病床も対象)

これプラス、

〔令和3年1月7日付けの交付要綱改正〕
 ○ 緊急事態宣言が発令された都道府県において、緊急的に新たに受入病 床を確保する観点からの加算 
(今般の予備費の適用以降新たに割り当 てられた確保病床数(新型コロナ患者の 重症者病床数及びその他病床数)※1)×450万円の加算 ※2 

※1 令和2年12月25日から令和3年3月21日までに新たに割り当てられた確保病床
 ※2 緊急事態宣言が発令されていない都道府県も新規割当分について300万円の加算

ほんとだ。予備費で増額したんだ。

(中略。決算書の話
決算書に記されているのはここまでである。これ以上の詳細はない。

予備費が注ぎ込まれたことまでは分かったが、それがどう使われたかまでは、これ以上詳しくはわからないのである。

最終的なお金の行き先は不明。

特に、新型コロナウイルス感染症医療提供体制確保支援補助金の中には、前述した新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金が含まれているはずなのだが、決算書にはそれは明らかにされていない

な~ぜ~だ~?

おまけに、予備費は、使途を予め国会で承認されているもの(歳出予算額)と混ざった形でしか、実際に使用された額がわからない。決算段階で使用した額(支出済歳出額)のうち、いくらが予め国会で承認された予算からのもので、いくらが予備費を用いたものかは区別されていない。そうした形でしか、決算報告には示されていない。

これも、予備費の使われ方を解明するのを阻む一因といえよい。予備費だけを取り出して適正に使われたかを明らかにするのを困難にしている。

こういうのがあって、どうせわかんないからってことで、尾身さん傘下の病院までも協力金搾取してたんでしょうか?

ちなみに、予算において、国会で予め議決対象となるのは、「項」までである。

歳出予算は、どれほど細部まで国会の議決を得るのか。歳出予算の構造として、「組織」、「項」、「目(モク)」、「目の区分」という順に費目が細かくなってゆく。そのうち、議決対象となるのは「項」までで、「目」より細かい使途は、議決対象ではなく、内閣の中で流用などを一定の手続を経れば、国会の議決なしに使途を変えてよいことになっている。

本稿の例でいえば、新型コロナウイルス感染症医療提供体制確保支援補助金は、「目」である。その「項」が感染症対策費で、「組織」が厚生労働本省である。
(以下省略)

「目」は、国会で承認を得る必要がない。
ならば予備費だけでなく、他の使い道が決まっている予算もまた、そこは同じなわけだろう?

つまりこういうの↓に使われた協力金が使途不明にされているわけだろう?
(動画より)
「70歳以上でコロナでお亡くなりになった方、、コロナでお亡くなりになった方を調べるのが大変なんですよ、てゆうのは、今ガンで亡くなってもコロナで死んだと書けば、補助金とかもらえますからね。だからもう統計もむちゃくちゃですよ。
〈おばつぶやき〉
さよう。
そして病院側もコロナ患者が出ると診療報酬が3倍もらえると記事がある。
こんなの、良心のない経営難に陥っている病院は、コロナ患者を計上しまくるだろう?

コロナ重症者の受け入れ、診療報酬3倍に 厚労省方針:朝日新聞デジタル
(中略)

かねしろクリニックさんブログより
新たに確保病床を増床した新型コロナ受入医療機関や新たに新型コロナ受入医療機関になった医療機関に対して協力金が支給されますが、ほとんどの医療機関が単なる協力金目当てなので中等症以下の対応しかせず、重症患者を対応する医療機関はそれほど増えていません
(中略)
私が手伝いに行っているICUは大阪府の要請で途中から重症コロナ患者を診るようになり、最大2人の患者しか対応しておらず、それでも20人以上の患者の対応をしていますが、埼玉医科大学で200人というのは逆にあまりにも少ないと感じます。
こういう奢った医師どものために日本の医療はコロナ騒動前から崩壊していました。

こういうのが詳細にバレちゃうから使途不明にしておきたい。
カネをもらったにもかかわらず、あまりコロナ患者を受け入れていなかった病院はどこか?
人命救助を断った病院はどこか、とか。
こんなにたくさんの金額もらって、こんな少ない人数しか受け入れてないんですか?とか。
バレちゃうもんな。
こんなふうに起きていることは、心の奥で関係者たちが望んでいるからそうなっているんだ。
そうだろう?
ブーム再到来か!やっぱりなw寿司男。
寿司男が誕生したときの記事貼っといてやろうな。
まだまだ増えそうな予感だ↓。

2022/5/5 16:00 
財務省の公表資料によれば、新型コロナウイルスが国内で初めて確認された2020年1月以降、ワクチンやコロナ病床の確保など医療提供体制強化に、少なくとも16兆円の国費が投入されてきた

16兆円?
予備費のうち12兆をじっさいに使い、9割は使途不明ってさっきの記事に書いてあったけど、ほかにもまだあるってこと?
あ、資料、ありました。
財務省の資料の4ページの下にちっちゃく書いてある。
「※令和2・3年度補正予算及び予備費のほか令和3・4年度当初予算を一定の考え方のもと整理したものであり、今後変更がありうる(令和4年3月25日時点)。」

なんだ?今後変更がありうるって。
あー、さっきの記事で、予備費とそれ以外の予算と混ぜちゃってるから使い道が特定できないと言ってたから、予備費だけでなく、ほかの予算の使途も不明なんだろう?
「目」は国会での承認はいらないそうだし。

てことは、今後、使途不明金はまだまだ増えそうだな。それで「今後変更がありうる(令和4年3月25日時点)」などと資料にちっちゃく書いて言い逃れできるようにしているんだな。

ただ、各地の自治体に取材すると、16兆円に積算されていない交付金が病床維持の補助事業などに充てられている事例が複数確認され、総額はさらに膨らむ見込み
新型コロナの感染拡大から2年以上が経過した。不透明な巨額支出に対する検証作業が求められる。

さらに膨らむって。
こんな状況で、これから補正予算のための予算委員会だから、まだまだ問題になるな。

自民党の高市早苗政調会長は3月末の時点で「補正予算は考えていない」と明言。党内でも財源問題は「終わったこと」という扱いだった。
自民党内の水面下の主導権争いもあったが、それはさておき、事態が一変したのは、連立を組む公明党が補正必要論を唱えたためだ。
公明党は「予備費が不足すれば政権の責任だ」(山口那津男代表)とボルテージをあげ、今国会中の補正予算編成を求め続けた。参院選に向け、「公明党の働きかけで補正予算が編成された」という「戦果」を勝ち取りたい思惑とされる。
妥協策として導き出された「ミニ」補正予算
だが、慌てたのは自民党だ。今国会で補正予算を成立させようとすれば、予算委員会などでの審議が必要になる。
当然、野党が政府案を上回る規模の対案を出し、政府案は不十分と批判するのは確実で、与党批判の舞台をわざわざ野党に与えることにもなる。参院選に向け、敵に塩を送る行為に等しいというわけだ。
春先に補正予算を組んだケースは過去にもあるが、その直後の国政選挙で自民党は手痛い敗北を喫している。参院選の出馬予定者を中心に「補正反対」論が巻き起こり、自民党幹部は板挟みの状況に追い込まれた。
約1か月にわたり自公協議を続けた結果、妥協策として導き出されたのが「ミニ」補正予算という前代未聞の一手だ。
今国会中の補正予算の編成で公明党の顔を立てる一方で、中身は予備費の積み増しなど最小限にとどめれば国会での審議時間は最小限で済むうえ、公明党は「今国会での補正成立」という「戦果」を手にできる。連立を維持するための苦肉の策といっていい。

自民党も公明党も、政権与党は自分たちが自由に使える予備費は増やしたいわけだろう?w
ちゃっちゃと短時間で補正予算を済ませて参議院選に影響が出ないようにしたいわけだね。そううまく行くかね?使途不明額、まだまだ増えそうじゃないか。

2022.5.7
政府・与党が重要法案と位置付ける経済安全保障推進法案は10日に参院内閣委員会で可決され、来週中にも成立する見通し。衆院内閣委では、こども家庭庁設置法案の審議が続いており、与党は13日の委員会採決を目指す。
 補正予算案を審議する衆参両院の予算委員会は今月下旬の開催が想定される。野党は2.7兆円の規模が物価高対策として不十分なことや、国会の議決を経ずに使途が決められる予備費が積み増しされる点を問題視。岸田文雄首相を厳しく追及する構えだ。テレビ中継される予算委の攻防次第では、参院選への雰囲気が一変する恐れもある。

いいじゃないか。
どんどん真実を明らかにして、使途不明額が発覚していき、予算委員会が紛糾し、選挙に影響し、あんな、徴兵とワクチン強制されかねない改憲は阻止。

(中略)
与党国対関係者は「補正で日程がタイトになった」と認めた上で、野党が最終盤に閣僚不信任決議案などを乱発することを想定し、「場合によっては1日、2日の延長もあるかもしれない」と語った。

ふーん。後半戦、楽しみにしてます。