#16 経済低迷、大混乱・・それでも頑ななイタリア政府内容まとめ。イギリスが規制解除した。
デンマーク、アイルランドが、全面解除、スペインも規制緩和、スイスも?
2022年1月22日アイルランド政府は21日、新型コロナ対策の規制をほぼ撤廃すると発表した。午後8時までとしていた飲食店などの営業規制を解除するほか、イベントの人数規制もなくす。スペインのカタルーニャ州では21日から夜間外出規制をやめたほか、デンマークは映画館などの営業を再開する。フランス政府は20日、1月上旬から義務付けていた週3日の在宅勤務のルールを2月2日に撤廃すると発表した。屋外でのマスク着用義務や集会人数の上限も撤廃する。
イタリア、ドイツ、フランスでは状況が変わっていない。良い方向に向かっている国と、現状維持の国とあるようだ。オーストリアは18歳以上の成人に接種義務が課されたのが解除されたようだ。現状が変わらない国も後々は変わってくるかもな思う。
2022年1月31日オーストリアのネハンメル首相は29日の記者会見で、来週から新型コロナウイルス関連規制を一段と緩和すると明らかにした。オミクロン株は感染者は多いものの入院が少ないためで、店舗やレストランの営業時間延長や、ワクチン未接種者に対する規制緩和に踏み切るという。(省略)
昔の拾いもの画像を挙げていくシリーズ pic.twitter.com/SNC1PaF5ei
— いわしシャケ太郎 (@fKQ5XZq5eTZQy6y) February 2, 2022
イタリアは大統領選があって、ドラギではなく、マッタレーラという前大統領が続投することになった。ドラギでなかったので最悪の事態は免れたかなという感じだけど、現状維持か?首相はドラギが続投するかと思う。
ドラギ首相、輝かしい、あいつら経歴という感じだな。
中央銀行の元総裁か。しかもゴールドマンサックスにいたとは。
ゴールドマンサックスは、あいつら金融の総本山。
国民で、個人個人でドラギを告訴しようという動きがある。告訴は誰でもできて、弁護士が書類を作ってくれた。それをサイト上でダウンロードできるようにしてあって、個人が告訴できる。警察のところに、告訴する人が列を作っている。私はしていないが、主人がやりました。告訴する人が多いほど、無視できなくなるんじゃないかという戦略。
イタリア在住の方はドラギ首相を告訴できるので、概要欄にサイトのリンクを貼っておきますので、お時間あれば、ドラギ首相を告訴してみてください。
最近のイタリアの話題は、大都市が砂漠のような状態になっているということだ。主人によると、ローマに全然車がいない。街を歩いている人も全然いないという。ロックダウンのとき以上に車が少ない。レストランオーナーも全然お客が来ない、ロックダウンのときよりもひどいとテレビで言っている。グリーンパスを導入したことですべての経済活動が元に戻ると期待していたが今、ひどい状況だ。ロックダウンのときは店を閉めて補助金が出たが、今は店を開けても人が来ない。
イスラエルは感染者も感染死亡者も凄いことに。過半数の国民は3回目を終えて4回目に突入している。終わりの見えないワクチンループは副反応や後遺障害も膨大な数で、あたかもレミングの集団自殺のようだ。 pic.twitter.com/pBs4wp2sQh
— Dt.morimori (@DtMorimori) February 3, 2022
2度のICU治療と入院で、かかった費用は健康保険の3割負担でも40万円を超えたので、総額では100万円を優に超えている。高額医療費制度の申請をした上で、前述の「予防接種健康被害救済制度」を申請する予定だが「もしかしたら1回目の入院分しか出ないのかもしれない。それも含めて、ワクチンの副反応に苦しんだ人がどのようにしているか、情報が少ないんですよね」
手順は原則、加入している公的医療保険に対して支払い後に、申請して自己負担限度額の超過分について払い戻しを受けます。ただし、高額な医療費が見込まれる場合には事前に申請することで、窓口での支払いを自己負担限度額までで済ませることもできます。
ところで、申請手続きにあたり注意したい点が2つあります。
1つは、申請には期限があり、診療を受けた翌月1日から2年を経過するまでに行わないと時効により申請できなくなる点です。
2つめは、病院の診療報酬明細書や被保険者からの申請書類の確認に時間がかかるため、医療機関の窓口で医療費を支払ってから申請をして払い戻しを受けるまでに3か月以上かかる点です。したがって、その間は自己負担限度額を超える分を自分で立て替える必要があります。
兄はワクチンが8月心筋梗塞は9月でした
— えん (@enrgasen23) November 27, 2021
モデルナワクチンの副作用はかなり酷く高熱が出て特に2回目以降長い間具合が悪かった
カテーテルの手術が200万位したが保険と高額療養費制度である程度は戻ってくると
それでも数十万は支払う事とこれからの治療費もあります
身体は元には戻りません
【経過記録67】
— コロナワクチン副反応報告 (@fuku_hannou728) August 4, 2021
7日間の入院費です。
13万7640円でした。
ワクチン打っただけなのに、今のところこの金額は全額自己負担です。
ここからさらに、明日以降の大学病院の外来が加わります。恐ろしい…#ワクチン副反応 #モデルナ pic.twitter.com/HGArVVf4XA
健康保険使った上での、自費です。
— コロナワクチン副反応報告 (@fuku_hannou728) August 11, 2021
オミクロンで、学校も三分の一がオンライン授業になっているそうだ。学校も規制がややこしく、一人でも陽性者が出たら、今度はグリーンパスが必要になるとか、スーパーグリーンパスだとか。学校によってまちまちらしい。自宅待機から学校に戻るにも検査が必要で、薬局はいつも長蛇の列だ。イタリアは混乱状況でめちゃくちゃだ。経済がめちゃくちゃ低迷している。陽性者が家に閉じこもっているので、学校に行けない人、仕事に行けない人がたくさんいるので街が砂漠状態。グリーンパスが導入され、アレを打った人でも結局生活が制限されている。国民の怒りがけっこう爆発している感じ。
討論番組では論調が変わってきている。グリーンパスは経済を復活させるためにと言って推進したわけだけど、義務化推進した人たちは道理が通らなくなっている。
やったら経済がどん底に落ち込んだので。推進側は勝ち目がないので、打った人が増えたので重症化が抑えられているということばかり言っている。
(動画、三浦先生のより。記事↑にリンク有り)
ハーバード大学から、68カ国の解析で、接種率が高い国ほど感染率が高くなっている相関が出ました。ワクチン接種国のデルタ株の感染状況。新規感染のうち接種者の占める割合が71~88%重症者のうち接種者の占める割合は60~100%
今、多くのイタリア人がつかれているという印象がある。政府に言われたとおりワクチンを打っても、結局生活がややこしいことになっているから。検査をした人の15%に陽性が出ている。陽性者は学校にも仕事にも行けない。
もう一つの問題は、光熱費がものすごく上がっていること。去年は40%上がるって話だったんだけど、実際は2倍とかになっている。レストランや工場のオーナーの訴えでは3倍くらいになっているらしい。我が家はまだ明細が来ないのでわからない。
イタリアはエネルギーを海外依存してるから光熱費高いのよね。《イタリア経済、6%成長に上方修正 21年見通し: 日本経済新聞 https://t.co/SxUg7fZnDw 》
— まいか@誤字脱字魔 (@gigliedm) September 29, 2021
2021年9月28日イタリアのドラギ首相は23日、エネルギー価格の上昇を抑え、貧しい世帯と零細企業の光熱費支払いを支援するため30億ユーロ規模の対策を打ち出した。最大300万世帯を対象にガス・電気料金を凍結する。10〜12月期に、全世帯と600万の零細事業者を対象に一定料金が免除され、天然ガスの付加価値税(VAT)率を22%から5%に引き下げる。(中略)イタリアはエネルギー需要の3分の2以上を輸入で賄い、ガスが住居でのエネルギー消費の過半を占める。フランスやスペイン、ドイツを大きく上回る水準だ。そのため、ガス価格の急騰が即座に家計の負担増につながっている。
さっき、イタリア在住の叔母とLINEで通話してたんだけど、Twitterでも欧州の天然ガス価格の爆上げてるとかTLでみてたけど、叔母の話では昨年に比べて電気もガスも30〜40%くらい上がってるとかで年金生活者は光熱費の上昇で生きていけなくなると言ってましたわ。想像以上に深刻なようですな
— ギロ(Ghiro) (@PirataSecondo) January 19, 2022
連動して所得も上がるといいのですがね。イタリアも光熱費は爆上げになります。これはコロナがらみの一時的なものだと期待したいですが…。
— 新津隆夫 🇮🇹 メディアの未来を憂う(💉ファイザー3回接種済…熱出たけど 笑) (@takao212_italia) December 29, 2021
今年の冬は電気とガス代が恐怖。
— Kosei @🇮🇹🇯🇵 (@artviolins) October 4, 2021
クレモナ地方紙では電気代は30%アップの推定。
ガス代はそれより少ないがアップとあったが、ガスの方はヨーロッパ全体のニュース聞いてると、こっちもかなり高くなりそうな気がする。
イタリア、光熱費アホみたいに高いのよ。それなのにもっと値上げかいな…
2021/10/12(省略)ヨーロッパは、脱炭素の過程として、発電燃料を 石炭や石油よりも、温暖化ガスの排出が少ない天然ガスに切り替えているため、ロックダウン後の景気回復により、需要が供給をはるかに超える一連の"ボトルネック"が発生している。国際レベルでのガスの価格が上昇したため、ヨーロッパは危機に瀕しているのだ。(中略)イタリアのカーボンニュートラルEUの主要5カ国フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスは、共通の目標として2050年までにカーボン・ニュートラルを達成させる事になっている。
イタリアは、その方針に準じる形で、2025年までに石炭発電所を段階的に廃止すると国家計画目標にあげていた。(中略)エネルギー転換大臣のロベルト・チンゴラーニは、
イタリアの電気料金は10月から上半期で20%増加し、次の下半期では40%増加すると発表した。
22年1月13日 5時56分
2022年2月2日一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は1日、ロシアがウクライナへ侵攻すれば、「ウクライナとロシアの戦争ではなく、欧州での、本格的な戦争になり得る」と警告した。ウクライナを訪れたボリス・ジョンソン英首相との会談で述べた。
本当の世界の政治と経済を知りたい人に単純明快な解説
— 人類の敵、目玉カルト粉砕 (@someone5963) June 16, 2020
これを知ってれば、手に取るように分かるw
左側はロスチャイルド宗家側
トランプ氏
金正恩氏
李克強氏(北京閥)
小沢一郎氏
右側はフランス分家側 カバール
オバマ、ヒラリー
ネタニヤフ
安倍、麻生
習近平、江沢民(上海閥)
アキヒト
マクロン pic.twitter.com/8eRRWkSvso
ジェイコブ・ロスチャイルド氏は最近、「本当の問題は気候変動であり、Covidはただの気晴らしであると言いました。」
— PCRテストをやめればコロナ騒動は終わる (@OrangeBoxKitty) September 20, 2021
イタリアの首相は本日、気候について次のように述べています。「大惨事を回避するために根本的な移行が必要です。」
指揮者に合わせて大合唱が始まります。 https://t.co/jbU2nnlpZ6
2022年02月03日北大西洋条約機構(NATO)不拡大を求め、ウクライナに軍事圧力をかけるロシアが欧州諸国の切り崩しを図っている。プーチン大統領は1日、ハンガリーのオルバン首相と会談したほか、イタリアのドラギ首相とも電話会談。欧州でエネルギー不足の不安が高まる中、ロシア産天然ガスの安定供給をアピールし、NATO加盟国でもある両国の取り込みを狙った。(中略)一方、ドラギ氏との電話会談で、プーチン氏はNATO不拡大要求に理解を促すとともに、「ロシア産ガスの安定供給の用意がある」と表明した。AFP通信によると、ドラギ氏は事態の沈静化に努めることの重要性を強調した。イタリアもEUの中ではロシアに融和的な態度を示すことが多い。
いろんなところが崩れまくっている感じがする。イタリアでは2月1日からまた規制が広がる。グリーンパスがないと店、銀行、郵便局に入れない。15€払って検査しなければならない。(薬局とスーパーは入れる)50歳以上は接種の義務化なので、打っていないと罰金が来る可能性がある。朗報は、各市民がたくさんドラギ首相を告訴していること。ドラギはたくさんの訴訟を抱えているそうだ。そして、3回打った人でないと手術ができませんというような対応をとっていた病院が告発された。弁護士がいろいろやってくれているが、時間がかかるという話で、じっさいに何かが変わったという話はまだないがイタリアは1/31まで緊急事態なのを3月31日まで延長しているんだけど、それ以降はヨーロッパの憲法に完全に違反になるらしく、それ以降は通用しないということになるらしい。
グリーンパスを強要することで人権を侵害しているということで。政府が勝手に3月31日までにしたけど、実際は1月31日できれる。それでヨーロッパ憲法に違反するという通告を国家警察の労働組合が政府に提出したそうだ。今のところ、イタリア政府からはなにも変更の話は出ていないが、なにか変わるきっかけになるかもしれない。ウラではいろいろ動いているようだ。あとは弁護士さんの動きに期待。ヨーロッパ全体の動きとして、他の国が規制緩和されてイタリアもそれに従わざるをえないようになるかなと淡い期待。