ずい分だらだらと長く続いてる旅行記ではございますが、まだこれが1日目でございます
有効に時間を使いあちこち、見て回っております。
さて、タオル美術館をあとにすると夕焼けの時間も近付いてきます。夕焼けに染まる今治城をみようと、やってまいりました。
おじちょんのしらべたところによると、
今治城は、外堀が海水というめずらしいお城だとか・・・・昔は海とつながっており、海から直接お城に付けたらしい。
残念ながら空襲で焼けてしまい、現在のお城は昭和になってコンクリートを使用して立てたお城だとか・・・・
近くを散歩しておじいさんが、
「昔の材料でお城を建て直すことは、建設省の許可がおりんのよ~~」とおっしゃっておられました。
それでも、堀に姿をうつす城の姿は美しい
おじちょんも、シャッターを切り続けております。
平山郁夫画伯が絵に残しておられます
堀にはたくさんのお魚が泳いでおりました。よくみると鯛が泳いでいるように見えました。でも、まさか、こんな堀にこんな大きな鯛がおよいでいるわけがないと思っていました。
ホテルに戻ってガイドブックをみると、今治城の堀では鯛が釣れるとかいてあったので、わたしがみたのは鯛だったんだ~~~とあとから驚いておりました。
静かに
今治城は
夜をむかえていくのでありました・・・・