セッティングの迷宮をさまよっている、たかさんです(^^;;(笑)
皆さんの意見など、様々に取り入れながらやっておりましたが、一つの方向性を見つけました。
色々悩みながらも、壊したくないからビビって濃いめ濃いめで進めてたんですね。
考えてみたら、リード化してからまだプラグが綺麗に焼けたことが無いんです
天井知らずのリードバルブに、ついつい濃いめにしてました
そこで、現状AMSインターセプターにBR8ECMのコンビです。
少々では焼いちゃわないだろうと、段階的に絞ることにしました
調整しては走り、繰り返します。
感覚が鈍いので、日をまたぐとイマイチ違いが分からなくなるんで、今日は本腰入れました。
本腰って、平日だろ!仕事サボってんじゃねーよ!
・・・と言う意見は受け付けておりませんので(大汗)
先ずはメインジェットを#175から#160まで下げました。
正直、これでもMA全閉(純正状態)にして走ると、上で被りが発生します。
MA1回転開いてやると、普通に回りますね!
しかし、現状は6500あたりで開け方によって、軽い被りの様な症状がでます。
この症状は自分なりに考えました。
濃いのはもちろんでしょうが、丁度パワーが急激に立ち上がり始める回転域。
空気の流速が急激に変化するのも影響しているのではないか?と思い、流速を少し制限してやることにします。
現状はフィルターも茶漉し(エアクリーナーからキャブまでの経緯にある網)も無い状態です。
通常なら茶漉しを取り付けるのですが、
僕なりに色々試してみた結果、茶漉しは流入経緯を細くするので、予想以上の抵抗になり、かなり上での吹けが落ちてしまいます。
そこで今回はエアクリーナーを戻してやることにしました。
エアクリーナーなら、経緯を細くする事なく、ふんわりと空気を導いてくれるはず!
そしてまた試走!
思った通り、茶漉し程の抵抗感はありませんね。
そして流速をある程度制限してやり、回転のばらつきが安定してきました。
そしてプラグを確認
まだまだ濃いですね~
ここから更に絞っていきます。
現状はニードルが、キーストン500用の一番濃いくなる、細い針を使用してます。
ストレート部の太さがΦ2.510です。
これを500純正ニードルΦ2.520に戻してやります。
ストレート部、先端ともに太くなり、かなり燃料を絞る事になります。
しかも中間も絞れるんで、6500辺りの被りにも効いてくると踏んで試してみました。
MA全閉から試走しますが、全閉だと上が被り気味。
半回転開けると被りは収まりました。
そこで、試し試しにMA開けていきます。
地道な作業ですね~
気付けば、とっぷりと暮れてしまいました・・・
合間で急ぎの見積もりなんかもしてたのもありますが(^^;;
ライトで照らして微調整
思い切って絞ってみた結果、相当良くなりましたo(^▽^)o
リードバルブの特性上、中低速の弱さは仕方ないようですね。
濃くしたり、薄くしたりこれまでに色々試してきましたが、一定以上のトルクは出てきませんね。
濃いめの方がトルク感は出てくるのですが、6500辺りで燃料が出過ぎて不具合が出てきてしまいます。
中低速はロータリーバルブに軍配が上がりますね
#160にしてニードル純正にすると、綺麗に高回転に繋がってきますね。
そしてここまで絞ると、いよいよ500のパワーが本領発揮してきました!
狙い通り、負圧の高い500はクリーナー付けても、殆ど高回転には影響してきませんね
軽々12000まで回ります!!
結局クリーナーケース外してた時と遜色ない程の高回転と、スムーズな中低速になりました!
これはかなり良い感じですww
MA1回転半開きまで試してから帰宅
プラグ確認です
左から1番
1番、4番がちと焼け気味
少しMA締めて様子みましょう。
それで焼けが揃うなら、油面を上げてMAの開きを統一してやれば良いかな?
MA全閉だと被りが出るってことは、あともう少しメインジェット絞っても良い気もしますが、#160の下が現状持ってるのが一気に#145しかありません。
さすがにこの辺からは、少しずつ行きたいので調達しないとですね。
割と決まってきそうな雰囲気(o^^o)
何とか見えてきたっぽい
補足
僕はセッティングでMA=メインエアーをよく調整していますが、純正のキャブはメインエアーは固定式なので調整はできません。
この機能はYarouWorksさんで調整式に加工してもらったものです。
そして、恐らくロータリーバルブのままであればこの調整機能までは必要ないようですね。
補足でしたm(_ _)m
皆さんの意見など、様々に取り入れながらやっておりましたが、一つの方向性を見つけました。
色々悩みながらも、壊したくないからビビって濃いめ濃いめで進めてたんですね。
考えてみたら、リード化してからまだプラグが綺麗に焼けたことが無いんです
天井知らずのリードバルブに、ついつい濃いめにしてました
そこで、現状AMSインターセプターにBR8ECMのコンビです。
少々では焼いちゃわないだろうと、段階的に絞ることにしました
調整しては走り、繰り返します。
感覚が鈍いので、日をまたぐとイマイチ違いが分からなくなるんで、今日は本腰入れました。
本腰って、平日だろ!仕事サボってんじゃねーよ!
・・・と言う意見は受け付けておりませんので(大汗)
先ずはメインジェットを#175から#160まで下げました。
正直、これでもMA全閉(純正状態)にして走ると、上で被りが発生します。
MA1回転開いてやると、普通に回りますね!
しかし、現状は6500あたりで開け方によって、軽い被りの様な症状がでます。
この症状は自分なりに考えました。
濃いのはもちろんでしょうが、丁度パワーが急激に立ち上がり始める回転域。
空気の流速が急激に変化するのも影響しているのではないか?と思い、流速を少し制限してやることにします。
現状はフィルターも茶漉し(エアクリーナーからキャブまでの経緯にある網)も無い状態です。
通常なら茶漉しを取り付けるのですが、
僕なりに色々試してみた結果、茶漉しは流入経緯を細くするので、予想以上の抵抗になり、かなり上での吹けが落ちてしまいます。
そこで今回はエアクリーナーを戻してやることにしました。
エアクリーナーなら、経緯を細くする事なく、ふんわりと空気を導いてくれるはず!
そしてまた試走!
思った通り、茶漉し程の抵抗感はありませんね。
そして流速をある程度制限してやり、回転のばらつきが安定してきました。
そしてプラグを確認
まだまだ濃いですね~
ここから更に絞っていきます。
現状はニードルが、キーストン500用の一番濃いくなる、細い針を使用してます。
ストレート部の太さがΦ2.510です。
これを500純正ニードルΦ2.520に戻してやります。
ストレート部、先端ともに太くなり、かなり燃料を絞る事になります。
しかも中間も絞れるんで、6500辺りの被りにも効いてくると踏んで試してみました。
MA全閉から試走しますが、全閉だと上が被り気味。
半回転開けると被りは収まりました。
そこで、試し試しにMA開けていきます。
地道な作業ですね~
気付けば、とっぷりと暮れてしまいました・・・
合間で急ぎの見積もりなんかもしてたのもありますが(^^;;
ライトで照らして微調整
思い切って絞ってみた結果、相当良くなりましたo(^▽^)o
リードバルブの特性上、中低速の弱さは仕方ないようですね。
濃くしたり、薄くしたりこれまでに色々試してきましたが、一定以上のトルクは出てきませんね。
濃いめの方がトルク感は出てくるのですが、6500辺りで燃料が出過ぎて不具合が出てきてしまいます。
中低速はロータリーバルブに軍配が上がりますね
#160にしてニードル純正にすると、綺麗に高回転に繋がってきますね。
そしてここまで絞ると、いよいよ500のパワーが本領発揮してきました!
狙い通り、負圧の高い500はクリーナー付けても、殆ど高回転には影響してきませんね
軽々12000まで回ります!!
結局クリーナーケース外してた時と遜色ない程の高回転と、スムーズな中低速になりました!
これはかなり良い感じですww
MA1回転半開きまで試してから帰宅
プラグ確認です
左から1番
1番、4番がちと焼け気味
少しMA締めて様子みましょう。
それで焼けが揃うなら、油面を上げてMAの開きを統一してやれば良いかな?
MA全閉だと被りが出るってことは、あともう少しメインジェット絞っても良い気もしますが、#160の下が現状持ってるのが一気に#145しかありません。
さすがにこの辺からは、少しずつ行きたいので調達しないとですね。
割と決まってきそうな雰囲気(o^^o)
何とか見えてきたっぽい
補足
僕はセッティングでMA=メインエアーをよく調整していますが、純正のキャブはメインエアーは固定式なので調整はできません。
この機能はYarouWorksさんで調整式に加工してもらったものです。
そして、恐らくロータリーバルブのままであればこの調整機能までは必要ないようですね。
補足でしたm(_ _)m