まさおレポート

プールでの会話 フィリピンの言語

いつものようにプールに浸かりながら、常連ゲストとの間でフィリピンの言語に話が飛んだ。彼はフィリピンにもしょっちゅう滞在を繰り返しておるのでこの地の興味深い話が聞ける。フィリピンでは公用語は英語とフィリピン語で、このフィリピン語はタガログ語をベースに生まれた。日本の標準語と山の手言葉みたいな関係か。しかし、ルソン島とミンダナオ島にはさまれたヴィサヤ島ではスペイン植民地時代の影響か、言葉にスペイン語が多く残っているという。

数字はウノ・ドス・トレス・クワトロ・・・が使われるなど、スペイン語が相当残っているが、使っている本人達はスペイン語とは意識していないという。彼がスペイン語を話すと一致する言葉があり、「おお、スペイン語と同じだ」と驚くという。

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