まさおレポート

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アンコールワット紀行

2024-03-27 | 紀行 シンガポール・マレーシア・カンボジア・タイ・ベトナム・中国・韓国

18年前のアンコールワット紀行に追記した。なお、アンコールワットとアンコールトムをひとまとめにしてアンコールワット紀行としている。アンコールワットは寺院でアンコールトムは王宮の意だ。

アンコール朝の中興の祖ジャヤーヴァルマン7世がチャンパに対する戦勝を記念して12世紀末ごろから造成に着手した。石の積み方や材質が違うことなどから、多くの王によって徐々に建設されていったものであると。建造物部分に仏像を取り除こうとした形跡や、ヒンドゥーの神像があることからは大乗寺院、後にヒンドゥー化。1933年の調査によって、中央祠堂からブッダの像が発見された。

wikiより

 

バイヨン寺院の外回廊と東参道を飾るナーガ、ライオン彫像および欄干は、過去に修復処置が行われたものの、現在は再び破損して遺跡の周囲に散乱している。

中央祠堂の階段上部から。45m

 

 

バイヨン中央祠堂の4面に彫られている人面像(バイヨンの四面像)

50近い塔に合わせて117個の人面像。人面像の高さは1.7~2.2メートル。

人面顔 顔 顔。

仏教とヒンドゥ混淆寺院らしい佇まい。上部に仏像が見える。

仏教の女神が並ぶ。

三島由紀夫はこのアンコールトムのバイヨンをみて「癩王のテラス」の着想を得たという。下記リンクに書きました。

 三島由紀夫「豊饒の海」とアンコール遺跡

カンボジア


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