まさおレポート

一対のブーゲンビリアにも花つきの差が

去年の今頃に購入した一対のブーゲンビリアの鉢植えがある。購入した直後は花を咲かせていたが、雨季が近づくころには花がすべて落ちてしまった。栄養不足が原因かと化学肥料や味の素を施してみたがさっぱり花は咲かない。乾季になり鉢もふんだんに日の当たる場所に移動してひと月ほどで、一方の鉢だけが花を満開に咲かせだした。以降、この鉢の花は満開に咲いたままだ。しかし他の鉢のは一向に花を咲かせる様子が無い。

咲かない鉢のブーゲンビリアは移動前は日当たりが他の鉢に比べて一層悪く、木が相当弱っていたのかと解釈してみた。そうすると今はまだ回復期なのだろう。ようやく枯れたかと勘違いしそうな細い枝が移動後にようやく生気を取り戻してきた段階で、小さな芽が無数に出てきた。今までは花を咲かせる体力がなかったが、これからようやく花を咲かせる準備ができたころではないか。そう期待してバーベキューでできるココナッツ炭の灰をやり、肥料もたっぷりと与えた。

ホテルの周辺には緑は多いが花はやや少ない。この一対の鉢が満開になってくれるとだいぶ賑やかになる。

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