まさおレポート

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焼き上がった我が作品

2024-01-19 | バリ島 人に歴史あり
本日は朝から雨模様だったが曇り空になった。さあどんな具合か気になる。バリの空の下で一切のストレスが無い状態で作ったものだが果たしてその気配は感じられるだろうか

うむ、思ったように仕上がった。タミンさんによるとコバルトとチタンにカルシウムでこんな色が出るらしい。
わたしはどうやらコバルトブルーにチタニウムホワイトをベースにしたものが好きらしい。
とにかく上手く作ろうと思うな。人に褒められようと思うな、それを呟きながら作陶した。

これも好みの色に。こころのおもむくままに、手の動くままに。

シックに仕上がった。これは何を使ったか聞いたのだが忘れた。

上から見た景色。少し歪めたかった。理由は無い。手が勝手に圧力を加えた。

もう一つはどんなかな。すべすべ、真円、そんなものに抵抗している。壊れかけに美あり、エッジの立つところに美あり。

これは底がギザギザに。ワイルドだぜ。
5個作ったのだが一つは素焼きで割れ、一つは本焼きで割れた。底が厚すぎてまだよく乾いていなかったのではとのタミンさんの感想でした。
円満具足には程遠い我が身をしみじみと思い知らされました。

1230度を窓から覗くと

近づくと熱い

窯の周りはトタン張りにレンガの煙突がスックと立つ。


 
 

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