九州魂(くすだま)

おいしいサプライズ麺情報は『救麺センター』で!九州・四国・東京・全国も中国も、うまいもんだらけ!

中国の食材:紅尖椒(ホンジエンジャオ)

2007-10-26 08:38:22 | 中国大陸の食材
『紅尖椒(ホンジエンジャオ)』は

その名の通り、「赤くとがった唐辛子」です。

普通料理では輪切りを散らして色付けに使います。



辛さの具合も青唐辛子と違いますね。

青唐辛子は「刺さるような辛さ」

赤唐辛子は口からのどにグワ~と広がる辛さです。

特に中国東北部の山東省の人は

この『紅尖椒(ホンジエンジャオ)』とニンニクが大好きで、

辛みそや塩をつけて生でバリバリかじってました。

「生の唐辛子を一日でも切らすと山東の人間は死んでしまう」

といって笑ってました。

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中国の食材:杭椒(ハンジャオ)

2007-10-25 12:33:57 | 中国大陸の食材
『杭椒(ハンジャオ)』は日本で言う「青唐辛子」です。

別名『青辣椒(チンラージャオ)』ともいいます。



輪切りにして冷菜用の中華だれに混ぜたりします。

その辛さは半端でなく、生で5mm幅程度かじると

口から火が出るほどの辛さです!

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中国の食材:空心菜(コンシンツァイ)

2007-10-24 12:39:15 | 中国大陸の食材
『空心菜(コンシンツァイ)』は

もう日本のスーパーどこでも販売しているので、

おなじみの野菜と思います。「エンサイ」という

名前で売っている店も多いですね。



ただおいしく炒めて食べるにはコツがあります。

結構火のとおりの早い野菜なので、

 ①茎と葉を切って別々にしておく
 ②フライパンに油・鷹の爪・ニンニクスライスを
 入れてから火をつける
 ③強火にしておきニンニクの香りが立ってきたら
 茎を入れて30秒炒める
 ④葉を入れてすぐに塩・コショウ・醤油で味をつけて
 30秒炒める(お好みによって鶏だしもグッド)
 ⑤仕上げにゴマ油をひと回しかけて火を止める

がおいしくできるコツでおすすめです!

長くかかっても2分以内で仕上げます。

いためすぎると、茶色がかった紫色になり

見た目が悪くなります。

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中国の食材:芹菜(チンツァイ)

2007-10-23 13:20:37 | 中国大陸の食材
『芹菜(チンツァイ)』はこれも日本に無いのですが、

いえば「セロリに似ている細長い野菜」となります。



茎の直径が1cmくらい長さ30cmくらいです。

基本的に中国大陸では今まで生野菜を食べる習慣が

なかったので、この『芹菜(チンツァイ)』も

当然炒めて食べます。20代以下の人は生野菜サラダ

を食べますが、30代以上の人は生野菜食べない人が

多かったですね。


ちなみに日本でいう「セロリ」は『洋芹(ヤンチン)』、

「セリ」は『水芹(シュイチン)』と呼んでいました。

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中国の食材:芥藍菜(ガイランツァイ)

2007-10-22 19:03:26 | 中国大陸の食材
『芥藍菜(ガイランツァイ)』も

日本で全んど販売されていないので

例え方が難しいですが、「茎のところがアスパラガス

のような食感で、葉っぱはホウレンソウの2倍くらいの

厚さで少し苦め」の野菜です。



日本のスーパーで「アスパラ菜」という野菜を

買って食べて見ましたが、少し似ている感じがしました。

たっぷりのニンニクスライスと鷹の爪1本で

「辛辛」で豪快に1~2分炒めると

很好吃(ヘンハオチー=とってもおいしい)です!

炒めすぎるとしんなりしてしまうのでご注意!

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中国の食材:南方米粉(ナンファンミフン)

2007-10-21 10:19:55 | 中国大陸の食材
『南方米粉(ナンファンミフン)』は

日本で「ビーフン」と呼んでいるものです。



現地でも野菜と一緒にいためたり

スープに放り込んだりと、

日本と同じ食べ方です。

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中国の食材:河粉(ハーフン)

2007-10-20 12:50:18 | 中国大陸の食材
『河粉(ハーフン)』は

日本風にいえば「幅広ビーフン」です。



米の粉を原料にして作られており、

湯戻し後普通のビーフンより

しこしこした食感が味わえます。

ちなみに「日本で食べられているビーフン」は、

中国大陸では『南方米粉(ナンファンミフン)』

とよばれています。



「河粉」のしこしこした食感を活かして

野菜と一緒に焼きそばのように炒めたり、

火鍋の具としていれても很好吃(ヘンハオチー)

とてもおいしいです!

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中国の食材:腐乳(フルー)

2007-10-19 11:16:23 | 中国大陸の食材
『腐乳(フルー)』は「豆腐をダイス状にカットし

塩・辣油などに漬け込み発酵させたもの」です。



ビンを開けるときついヨーグルトとブルーチーズを

混ぜたようなものすごいにおいがします。

私はあまり好みではありませんでしたが、

地元民は結構おいしそうに食べていました。

日本では沖縄の食材に「豆腐よう」という

似たような食材があるので、豆腐ようが

行ける方は「腐乳」も大丈夫でしょう。

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中国の食材:腐竹(フズュー)

2007-10-18 16:41:00 | 中国大陸の食材
『腐竹(フズュー)』は「ゆばを丸めて乾燥したもの」です。

「腐」という字は別に腐っているわけではなく、

「豆腐」が略されたものですので、

「竹の形をした豆腐加工品」という意味です。



原料からいえば『豆腐皮(トウフピー)』と同じですが、

形が複雑な分だけ煮戻すのに時間がかかります。

沸騰したお湯で、中火で15分煮戻し、

お湯に浸かったまま30分放置して使用していました。

斜めにカットし、多めの鷹の爪で激辛炒めしておくと、

冷めてもおいしいですよ!

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中国の食材:薄百頁(ボーバイイエ)

2007-10-17 13:57:20 | 中国大陸の食材
『薄百頁(ボーバイイエ)』は

「豆腐をプレスしてうすいシート状にしたもの」です。



『薄百頁(ボーバイイエ)』で軽くゆでた

『香菜(シャンツァイ)』を巻いて食べる冷菜は

平凡ながらすごくおいしい!

なお日本でも富強食品という会社が

『百頁(バイイエ)』類を製造しています。

富強食品HP

よろしかったらどうぞ。

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