九州魂(くすだま)

おいしいサプライズ麺情報は『救麺センター』で!九州・四国・東京・全国も中国も、うまいもんだらけ!

中国の食材:豆工豆(ジィアントウ)

2007-12-14 00:07:40 | 中国大陸の食材
**豆へんに“工”で一つの文字です**

『工豆(ジィアントウ)』というのは日本語で

「ササゲ豆」のこと。といっても日本の「ササゲ」は

豆の状態で流通しており、アズキのかわりとして

つかわれていますね。



中国では生のままで写真のように

束を結んで売っています。適当な長さに切って

単純に塩炒めしていただきます!

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中国の食材:粉絲(フェンスー)

2007-11-04 09:02:43 | 中国大陸の食材
『粉絲(フェンスー)』は日本で言う「春雨」ですね。



これは説明の必要も無いと思います。

緑豆+でん粉のものもありますが、

緑豆100%がコシがあっておすすめです。

火鍋でも冷菜でも何でもオールマイティー!

簡単なサラダとして、ゆでて冷した春雨に

キュウリの千切り・ハムの千切り・錦糸卵を入れて

マヨネーズ・七味・醤油であえて

「かんたん春雨マヨサラダ」の出来上がり!

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中国の食材:粉皮(フェンピー)

2007-11-03 16:57:18 | 中国大陸の食材
『粉皮(フェンピー)』は「寛粉(クヮンフン)」

より幅の広い「極幅広春雨」です。

ゆであげると「透明なきしめん」のようになります。



中国も夏になると、街角に粉皮を冷たく冷した

『冷皮(ロンピー)』を売る自転車屋台が出てきます。


『冷皮(ロンピー)』は、冷たく冷した粉皮に

ニンニク・唐辛子の入ったゴマだれをあえて、

グルテンからできているスポンジのような

『考麩(カオフ)』(本当は火へんに考)という食材と

『香菜(シャンツァイ)』をトッピングにして

食べる料理です。夏バテで食欲の無いときに

この『冷皮(ロンピー)』をたべてしのぎます。

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中国の食材:緑豆寛粉(リュートウクヮンフン)

2007-11-02 08:14:31 | 中国大陸の食材
『緑豆寛粉(リュートウクヮンフン)』は「幅広春雨」

のこと。スープの具や火鍋の具として使われます。



湯戻しして冷たい水で洗って締めたあと、

カニカマ・レタス千切りと一緒に

マヨネーズ・豆板醤とあえて、

「ピリ辛寛粉サラダ」にして食べています。


中国全土で緑豆原料の春雨が作られていますが、

やはり日本向け輸出で実績のある「龍口」地区

のものが安全と思います。なお、「緑豆100%」

のものと「でん粉入り」のものがあります

(緑豆100%のほうが高級でコシが強い)

ので、コシが必要な時は龍口/緑豆がおすすめ。

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中国の食材:咸鴨蛋黄(シエンヤータンフゥアン)

2007-11-01 08:26:19 | 中国大陸の食材
『咸鴨蛋黄(シエンヤータンフゥアン)』は

「タマゴの黄身の塩漬け」です。



水餃子の具で豚肉と混ぜたり、

最高級の月餅の餡に使われたりと、

現地では結構ポピュラーな食材です!

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中国の食材:咸鴨蛋(シエンヤータン)

2007-10-31 08:42:38 | 中国大陸の食材
『咸鴨蛋(シエンヤータン)』はアヒルの卵の塩漬け。

これも日本に無いアイテムなので、説明がしにくいですが、

「ゆで卵を殻のまま塩漬けしたもの。めちゃくちゃ

塩辛い食べ物」です。「ゆで卵の塩辛」ですね。



中国の現地民は、この『咸鴨蛋(シエンヤータン)』の

殻の片方をスプーンでコツコツ割って2cm程度の穴をあけ、

そこに箸を突っ込んでほじくりだすようにして

ご飯にかけて食べます。味が「まるで塩をなめている

くらい塩辛さ」なので、私は苦手でした。

むこうの人はニコニコして食べていましたけど・・・


日本人が梅干をおいしそうに食べるのを

海外の人がわからないのと同じでしょうか?

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中国の食材:皮蛋(ピータン)

2007-10-30 09:24:04 | 中国大陸の食材
『皮蛋(ピータン)』はご存知「ピータン」のこと。

「アヒルの卵を、石灰などを含む泥ともみ殻につけ、

中身を変化させたもの」【講談社:日本語大辞典より】



中国各地で作られますが、『青島皮蛋(チンタオピータン)』が

味がマイルドでコク味があります。中華街などでも、

お店に産地をよく聞いて注文したほうがいいですね!

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中国の食材:交白(ジャオバイ)

2007-10-29 08:43:36 | 中国大陸の食材
**本当は「交」の上に草かんむりが付きます**

『交白(ジャオバイ)』は日本で見かけない野菜で、

ものの本には「マコモダケ」と書いてありますが、

それではわかりませんよね。



「タケ」とついていますがきのこでもありません。

「イネ科植物」らしいです。たとえていうと、

「ちょっとスがはいってパフパフした大根のような感じの野菜」

で、千切りにして炒め物にしていただきます。

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中国の食材:笋干絲(スンガンス)

2007-10-28 08:46:20 | 中国大陸の食材
『笋干絲(スンガンス)』は

タケノコを千切りにして乾燥させたもの。

いわば「切干しタケノコ」です。



写真は乾燥状態でゆでるとこうなります。



ただしこれを素材とした料理は

中国でも食べたことが無かったので、

何料理に使うかは未確認です。

赤唐辛子で炒めるとおいしいかな?

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中国の食材:青辣椒(チンラージャオ)

2007-10-27 10:00:50 | 中国大陸の食材
『青辣椒(チンラージャオ)』は

「青唐辛子」のことです。



写真はどう見てもピーマンにしか見えませんよね!

でも本物の青唐辛子です。


日本のピーマンと全くそっくりの形とサイズだったので、

「ピーマンの揚げ浸しを作ろう」と思って10ヶくらい

一気に炒めて食べ、えらい目にあいました!

中国ではピーマンは『青椒(チンジャオ)』と呼び、

日本のスーパーで売っている「パプリカ、ピメント」

程のかなり大きいものでした。もう二度と間違えません!

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