
マウナ・ケアの山頂エリア、標高約4,100mを超えました。
写真のほぼ中央部分に、日本が誇る”すばる”天文台があります。
国立天文台”すばる”は、マウナ・ケアの山頂エリア標高4,139mに
設置されています。
光を集める鏡の有効口径が8.2mで、単一鏡の望遠鏡としては世界
最大級です。
銀河や恒星などを主とする可視光観測、極めて遠方の銀河や障害物により
可視光では見えにくい天体の観測に適した赤外線観測を行っています。

更にマウナケア・アクセス・ロードを上がり、道路の終点まで辿り着きました。
標高だけなら、マウナロア サミットとほぼ同じ高度になるでしょう。
見下ろす様に、左側に日本のすばる望遠鏡(国立天文台ハワイ観測所)があります。
右側にKECK1号と2号のツインがドームを確認出来ます。
KECK(ケック)はカリフォルニア大学・カリフォルニア工科大学、そしてNASAが
管理している赤外線望遠鏡です。
双子のような2つの望遠鏡は、双方を併せて双眼鏡のようにして使うことも出来ます。

ここは標高約4,170mになります。
息をしていても地上の約60%しか酸素が無いので、この場所が
標高が高いことを身体を持って体感出来ます。
ちなみに遠くに見える”丘”の様な山が、フアラライ山(標高2,521m)
になります。
ここはマウナ・ケア山頂エリアですが、UKIRT天文台のお隣にお手洗い
が設置されていました。
残念(当り前)ながら”水洗”では無く、簡易式ではありますがトイレット・
ペーパーも備え付けられていました。

こちらが標高約4,170m地点から見る、マウナ・ロア(標高4,169m)になります。
太古の昔、溶岩流で覆われていた頃が手に取る様に確認出来ます。
空気が地上に比べて遥かに薄いので、水分が無くその分遠くがクッキリ
はっきり見えることになります。
※ご注意
この場所は、レンタカーの保険適応外(走行禁止)区間です。
行かれる方は勿論、自己責任になります。
運転するための高度な技量や、万が一、自動車が故障など発生した場合でも、自分で
修理出来る技術を持った人以外は自力で行ってはいけません。
また、高山病に対して医学的に知識が少ない方も、リスクが高いので同様に危険です。
マウナケアの山頂エリアへ行きたい方は、各ツアー会社を利用して行かれるのが良いと
思います。(サンセットまたはサンライズのツアーがあります。)
主要ホテルまでのピックアップの他、お弁当や防寒衣服などの無料貸出しもあります。
(運が悪ければ、オニヅカ・ビジターセンターから引き返すこともありますが・・・・)
また唯一、ハーパーレンタカーがマウナ・ケア・アクセスロードを走行OKとしていますが、
全額保険適応ではありません。
5,000ドルまでの免責なので、それ以上高額になった場合・・・・
例えば全損になった場合、レッカー代を含め相当に高い金額の自己負担が発生します。
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒

ハワイ ブログランキングへ
写真のほぼ中央部分に、日本が誇る”すばる”天文台があります。
国立天文台”すばる”は、マウナ・ケアの山頂エリア標高4,139mに
設置されています。
光を集める鏡の有効口径が8.2mで、単一鏡の望遠鏡としては世界
最大級です。
銀河や恒星などを主とする可視光観測、極めて遠方の銀河や障害物により
可視光では見えにくい天体の観測に適した赤外線観測を行っています。

更にマウナケア・アクセス・ロードを上がり、道路の終点まで辿り着きました。
標高だけなら、マウナロア サミットとほぼ同じ高度になるでしょう。
見下ろす様に、左側に日本のすばる望遠鏡(国立天文台ハワイ観測所)があります。
右側にKECK1号と2号のツインがドームを確認出来ます。
KECK(ケック)はカリフォルニア大学・カリフォルニア工科大学、そしてNASAが
管理している赤外線望遠鏡です。
双子のような2つの望遠鏡は、双方を併せて双眼鏡のようにして使うことも出来ます。

ここは標高約4,170mになります。
息をしていても地上の約60%しか酸素が無いので、この場所が
標高が高いことを身体を持って体感出来ます。
ちなみに遠くに見える”丘”の様な山が、フアラライ山(標高2,521m)
になります。
ここはマウナ・ケア山頂エリアですが、UKIRT天文台のお隣にお手洗い
が設置されていました。
残念(当り前)ながら”水洗”では無く、簡易式ではありますがトイレット・
ペーパーも備え付けられていました。

こちらが標高約4,170m地点から見る、マウナ・ロア(標高4,169m)になります。
太古の昔、溶岩流で覆われていた頃が手に取る様に確認出来ます。
空気が地上に比べて遥かに薄いので、水分が無くその分遠くがクッキリ
はっきり見えることになります。
※ご注意
この場所は、レンタカーの保険適応外(走行禁止)区間です。
行かれる方は勿論、自己責任になります。
運転するための高度な技量や、万が一、自動車が故障など発生した場合でも、自分で
修理出来る技術を持った人以外は自力で行ってはいけません。
また、高山病に対して医学的に知識が少ない方も、リスクが高いので同様に危険です。
マウナケアの山頂エリアへ行きたい方は、各ツアー会社を利用して行かれるのが良いと
思います。(サンセットまたはサンライズのツアーがあります。)
主要ホテルまでのピックアップの他、お弁当や防寒衣服などの無料貸出しもあります。
(運が悪ければ、オニヅカ・ビジターセンターから引き返すこともありますが・・・・)
また唯一、ハーパーレンタカーがマウナ・ケア・アクセスロードを走行OKとしていますが、
全額保険適応ではありません。
5,000ドルまでの免責なので、それ以上高額になった場合・・・・
例えば全損になった場合、レッカー代を含め相当に高い金額の自己負担が発生します。
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒


ハワイ ブログランキングへ
空気が薄いので、景色も非常に綺麗に見えるのでしょうね。
特に「高山病」については、分かっていても経験が無いことなので・・・・
朝の鮮やかなまでの青空の下のマウナケア山頂は初めて見ました。
当然ですが夜とは異なり、地面の状態はこんな風だとか
フアラライを望む光景など興味深く印象的です。
未体験エリアです。
多分、一番最初はツアーになる気がしますが、是非とも行きたいですね。