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ハワイの州鳥は、ご存じ”ネネ”です。
ネネ(ハワイガン・Branta sandyvicensis)は、カモ目カモ科コクガン属に
分類されるハワイ固有種の鳥類です。
鳴き声が「ネーネー」と鳴く様に聞こえる事から、ネネと名付けられました。
ネネは人の食糧として、乱獲されたこともあります。
また、人為的に移入されたイヌ・ブタ・ネズミなどより生息数は激減しました。
1953年でのネネの個体数は、世界中でたった35羽まで激減したと云います。
1960年には国際鳥類保護会議で、国際保護鳥に指定されました。
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現在ではハワイの色んな場所で、確認できるまでその個体数が
増えてきています。
今回のカウアイ島も、たくさんの場所でネネに遭遇出来ました。
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そして今回ご紹介するネネがこちらです。
たまたま「番い」でおりましたが、どちらの個体にもその個体を
識別するための”足輪”が付いていません。
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二羽とも飼育での個体じゃ無さそうな感じです。
日本でも人口繁殖から自然繁殖される様に成った、”トキ”の様に
野生で育った証でもあります。
この「番い」が更に多数の卵を産んで、更にその数を増やしてほしい
と願うばかりです。
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ネネ(ハワイガン・Branta sandyvicensis)は、カモ目カモ科コクガン属に
分類されるハワイ固有種の鳥類です。
鳴き声が「ネーネー」と鳴く様に聞こえる事から、ネネと名付けられました。
ネネは人の食糧として、乱獲されたこともあります。
また、人為的に移入されたイヌ・ブタ・ネズミなどより生息数は激減しました。
1953年でのネネの個体数は、世界中でたった35羽まで激減したと云います。
1960年には国際鳥類保護会議で、国際保護鳥に指定されました。
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現在ではハワイの色んな場所で、確認できるまでその個体数が
増えてきています。
今回のカウアイ島も、たくさんの場所でネネに遭遇出来ました。
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そして今回ご紹介するネネがこちらです。
たまたま「番い」でおりましたが、どちらの個体にもその個体を
識別するための”足輪”が付いていません。
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二羽とも飼育での個体じゃ無さそうな感じです。
日本でも人口繁殖から自然繁殖される様に成った、”トキ”の様に
野生で育った証でもあります。
この「番い」が更に多数の卵を産んで、更にその数を増やしてほしい
と願うばかりです。
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撮影ですが、キラウエア灯台近くで20数羽の集団に出会うことが出来ました。
「ネーネー」と聞こえたことは無く、何時も「ガーガー」と聞こえちゃいます。(涙)
絶滅の危機から今は個体数が増えてほっと一安心
まだまだ不安も大きいとは思いますが、ぜひとも生き残って行って欲しいものです。
自然の中の 番のネネなんですね。
ちっとも、人を恐れていない様子ですね。
誰でも遭遇することができるのですね。
「ネーネー」と鳴いてくれましたか?