ＪＦＫ空港からマンハッタンへ

搭乗機は、段々と高度を下げて行きました。
ロングアイランド島のグレートサウス湾側から、ＪＦＫ空港へ着陸する様です。



眼下には、ロングアイランド島の住宅街が見えてきました。



ＪＦＫ空港の滑走路へ滑り込んで行きます。
遠くには、ＪＦＫ空港の管制塔が見えました。



滑走路を離れ誘導路へ～
そして、ＪＬ６便は到着ゲートへ向かって行きます。
１３時間を要した、搭乗時間も終わってしまえばアッという間にも思えます。

ＪＡＬの新型フラッグシップ機Ａ350-1000型機は、乗り心地も良くおまけに
ＣＡさんが素晴らしいおもてなし～世界一周が楽しいものになりました。



到着したのは、第８ターミナルになります。
以前ＪＡＬはターミナル１を使用していましたが、ターミナル１が工事を
している関係でしばらくの間ターミナル８を使用する様です。
ゲートに到着後、飛行機を降りアメリカ合衆国への入国審査です。

ニューヨークＪＦＫ空港からの入国は、今回が初めてになりますが
時間にして１０分も掛からなかった様に記憶しています。



入国審査も無事終え、ＪＦＫターミナル内の電車でジャマイカ駅まで
移動することにしました。
ちなみに、短距離世界記録保持者ウサイン・ボルトのジャマイカとは
全く関係が無い様です。



待つこと約５分で、ジャマイカ駅行きの電車が入ってきました。



電車から見える風景は、アメリカ合衆国ニューヨークです。



お天気も広く青い空が広がっていました。



終点のジャマイカ駅に到着です。
ここから乗り換えるには、大人一人８．５ドル掛かる様です。



ジャマイカ駅から、マンハッタンを目指します。
交通手段としては、ニューヨーク市営地下鉄もありますが・・・・



我が家は今回、ロングアイランドレイルロードで移動しようと思っています。



ロングアイランドレイルロードの時刻表を確認し、発着番線を確認します。
日本の様な改札口が無いので、私個人的には違和感がありますが～
この掲示板の後方に、切符の販売機がありました。



次のペンシルバニア・ステーション（ペンステーション）行きは、右側の
１番線から発車する様です。



ホームまでエスカレーターがありますが、上り専用になっていました。



右側の階段を重たいスーツケースを引きずる様に下りていきます。
アメリカと言えども、時刻表通りに電車が入線してきました。



入線してきた電車へ乗り込みました。
乗客がいっぱい乗っており、座れる様なイス席は見つかりません。
このまま立った状態で、目的地ペンステーションを目指すのでした。
ジャマイカ駅からペンステーションまで、大人５ドルでした。
我が家の様な６５歳オーバーのシニアでも、６４歳以下の大人料金が
適用される様です。

ペンステーションまでの車内で、車掌さんが巡回しています。
車掌さんへ切符の見せる様に依頼されます。
もし、ジャマイカ駅で切符を購入しないまま乗車すると、余計に
料金が発生する様です。