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日本国内でも約13年前から、急激に普及が進んでいるAEDについて
アップいたします。
AEDとは自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略で、
心臓が何らかの原因によりポンプ機能を失った場合に、電気ショックを与え
通常の状態へ戻す医療機器になります。
日本では2004年7月1日から、一般市民でも使用可能になりました。
現在では空港や学校・球場・駅など、公共施設の多く設置されています。
現在救急車が現場到着するまでに、平均で約7分間を要しています。
心室細動(心臓が痙攣してポンプ機能が無い状態)の場合は、一刻も早く
電気的除細動を施行することが必要とされます。
救急車の到着以前にAEDを使用することで、飛躍的に救命率が高くなる
と言われています。
現在活躍されているタレント松村邦洋さんも、2009年3月に開催された
東京マラソンの15km付近で倒れAEDを使用し九死に一生を得ました。
現在では何の後遺症も無く、普通通りの生活を送っているのは皆さん
ご存知のことと思います。
さて、ここで本題に入ります。
シンガポールの大きなショッピング・センターに、設置されたいたAED
についてです。
ボックス内にはAEDが設置されており、大きな文字で「AED」と
記載されています。
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写真を撮影するだけで、AEDの扉を開けませんでしたが・・・・
その上にあるカギが、どうしても気になります。
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1秒でも争う様な~
AEDを必要としている方が、もしいたのなら!?
①カギを出して、②カギ穴に差し込み、③回す必要があります。
もちろん、気が動転していないタイミングならまだ理解も出来ます。
しかし、呼吸が無く心肺停止の状態の方が倒れていたら、”落ち着いて~”
など出来る筈もないでしょう。
まるで、盗まれない様にカギを掛けている「消火器」の様にも見えます。
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もし日本なら、AEDボックスの扉を開けると、大きなブザー音が
鳴り響きます。
それは、盗難防止の目的と~救助人を出来るだけ多人数へ確保する
必要があるからです。
胸骨圧迫(以前は「心臓マッサージ」と呼ばれていました。)を
多人数で、替わるがわる行う必要があるからです。
これって~どうなの!?
と、”目が点”になった瞬間でもありました。
アップいたします。
AEDとは自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略で、
心臓が何らかの原因によりポンプ機能を失った場合に、電気ショックを与え
通常の状態へ戻す医療機器になります。
日本では2004年7月1日から、一般市民でも使用可能になりました。
現在では空港や学校・球場・駅など、公共施設の多く設置されています。
現在救急車が現場到着するまでに、平均で約7分間を要しています。
心室細動(心臓が痙攣してポンプ機能が無い状態)の場合は、一刻も早く
電気的除細動を施行することが必要とされます。
救急車の到着以前にAEDを使用することで、飛躍的に救命率が高くなる
と言われています。
現在活躍されているタレント松村邦洋さんも、2009年3月に開催された
東京マラソンの15km付近で倒れAEDを使用し九死に一生を得ました。
現在では何の後遺症も無く、普通通りの生活を送っているのは皆さん
ご存知のことと思います。
さて、ここで本題に入ります。
シンガポールの大きなショッピング・センターに、設置されたいたAED
についてです。
ボックス内にはAEDが設置されており、大きな文字で「AED」と
記載されています。
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写真を撮影するだけで、AEDの扉を開けませんでしたが・・・・
その上にあるカギが、どうしても気になります。
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1秒でも争う様な~
AEDを必要としている方が、もしいたのなら!?
①カギを出して、②カギ穴に差し込み、③回す必要があります。
もちろん、気が動転していないタイミングならまだ理解も出来ます。
しかし、呼吸が無く心肺停止の状態の方が倒れていたら、”落ち着いて~”
など出来る筈もないでしょう。
まるで、盗まれない様にカギを掛けている「消火器」の様にも見えます。
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もし日本なら、AEDボックスの扉を開けると、大きなブザー音が
鳴り響きます。
それは、盗難防止の目的と~救助人を出来るだけ多人数へ確保する
必要があるからです。
胸骨圧迫(以前は「心臓マッサージ」と呼ばれていました。)を
多人数で、替わるがわる行う必要があるからです。
これって~どうなの!?
と、”目が点”になった瞬間でもありました。
いきなり、必要ななる場面がやってきたら、自分は対処できるのかなあ。
多分無理です。
この写真のような状況でなくても、経験がなければできないと思います。
ん〜どうしてこんなふうなのでしょうね。
盗難があったり、いたずらされたりと言うようなことがあるのでしょうか
一刻を争う際に、このことで躊躇される方もいるかもしれませんね
でも日本でも、津波に備えて避難用の高い塔を作ったのものの
その多くは施錠されているとの情報も
通常時に勝手に入り込まないようにしているそうですが
津波はいつ襲ってくるかわからないのに
それって何のための避難場所なのかと大いに疑問です。
まさに絵にかいた餅です。
日本でも最近多く見かけますが、
基本的に設置施設の方が講習を受け
使い方を知っているという安心感が
ありますが、このお国ではどうなんでしょう?なんか街中に無造作に置かれている
様に見えますが・・・
実際にその様な場面に出くわしたなら、気が動転しちゃうでしょう!?
年1回は訓練もしていますが、実際に起きたら・・・・難しいかも!?
アレレと思える様な光景を、時々見かけちゃいますね。(涙)
とても不思議に思いました。そんなのドロボーしないでよと・・・。