無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

今夜はたこやき

2007-02-19 22:10:43 | 我が家・我が町
我が子も大きくなって、
みんなそろっての夕ご飯の回数も少なくなった。

今日、家に帰ると、夕ご飯は『たこやき』だった。

  何時間前から、焼いていたのかはわからないけど、
  息子以外は、「もうお腹いっぱい。」と言っていた。
  娘が、僕の分のたこやきを焼いてくれた。
  僕は、たこやきを食べた。

  妻が、他のおかずを作ってくれた。
  息子と、そのおかずを一緒に食べた。


「東京タワー」を見た。

  ほのぼのした中に、現実があった。
  現実の中に、ほのぼのがあった。

  でも、「おかん」の病気が再発した。
 
  コブクロの『蕾(つぼみ)』が流れる。 

     涙こぼしても。汗にまみれた笑顔の中じゃ、
     誰も気づいてはくれない。
     だから、あなたの涙を僕は知らない。

     絶やすことなく 僕の心に灯されていた、
     優しい明かりは あなたがくれた 理由なき愛の証

     やわらかな陽だまりが包む背中に
     ポツリ 話しかけながら
     いつかこんな日が来ることも
     きっと、きっと、きっと、
     分かってたはずなのに・・・。

     消えそうに 咲きそうな 蕾が、今年も僕を待ってる。
     手のひらじゃ つかめない風に踊る花びら
     立ち止まる肩にヒラリ 上手に載せて 笑って見せた 
     あなたを思い出す ひとり

     散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように
     聞こえない ガンバレを 握った両手に 何度もくれた

     消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる。
     今もまだ つかめない あなたと描いた夢
     立ち止まる 僕のそばで やさしく開く
     笑顔のような蕾を探してる 空に・・・。