無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

自己分析 その2

2006-08-09 23:30:07 | 思い出
小学校4年生

 担任の先生は、熱血先生。
 授業中居眠りをしているとチョークが飛んできた。
 悪いことをして、頭を両手の拳でグリグリ押さえつけて怒られたこともあった。
 
  そのことは、どうも思わなかった。
 

 その先生、ある日、きれいな棒を持ってきた。
 黒板を指すときに使っていた。
 悪いことをすると、その棒でもたたかれることもあった。

  そのことは、気にいらなかった。
  棒という道具で殴ることが気にいらなかった。
  
  休み時間、先生はいなかった。
  そのきれいな棒が置いてあった。
  僕は、その棒を廊下に持っていって、
  段差のあるところで、踏みつけて折った。

   その後、先生に怒られたかどうかすら覚えていない。
   ただ、僕自身が僕なりの正義感で、その棒を折ったことだけは
   はっきりと覚えている。
 
   この思い出は、僕なりの思いがあっての行動だった。
   今でも、正しいことをしたとも思っていないが、
   悪いことをしたとも思っていない。


高校1年生。

 放課後、数名のクラス委員が残って何かを決めていた。
 僕自身もクラス委員の一人だった。
 何を決めていたかも覚えていない。
 ただ、その決め事がなかなか決まらず、
 話しがそれていたことだけは、覚えている。
 他の友達の笑い声が気にいらなかった。
 何となく、その場の流れが気に入らなかった。
 僕は、「クラブに行くわ!」と一言だけ言い残して、教室を出た。
 まわりのみんなは、僕の行動に驚いて、キョトンとしていた。

 (卒業後、その場に居た友人から、
  その時の僕の行動について、「短気やったな~」と指摘された。
  そう指摘した友人が、今、僕の妻になっている。(〃^×^)★あははははっ)
                      
 
  「早く決めようや!」と言うべき場面だったんだと思う。
  でも、僕自身があまり興味のない決め事だったのか、
  あっさりと、その場から離れた。

        
    この行為も正しかったとも思っていないが、
    今でも、こういう部分のある人間だと自己分析している。


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