「皺皺でも美女」
今朝の朝日新聞一面のトップ記事はケネディ駐日大使インタビュー。昨年11月に着任した駐日米国大使キャロライン・ケネディ氏は◆緊張が高まる日本と韓国や中国との関係を、和解によって改善するよう促した。ハガキ大の写真の彼女の額も頬にも深い皺が刻まれている、55歳。
◆失望越えて<日米前進> この見出しは 3頁。全く皺のないケネディ駐日大使の写真は30前後の女優に見える。阿部首相靖国参拝で日米間のギクシャク、沖縄のことも頭痛のタネだが。
そして 8頁。「週刊新潮」の広告に~日本を軽んじる「キャロライン・ケネディ」のお遊び優先。
「ニセコでスキー」「京都観光」「Perfumeのライブ」 これは厳しいですね。お遊びのようでも日本の現状を視察しているのかも。昨年11月に第29代駐日米国大使として赴任して以来、ごあいさつまわり、視察などなど、女は装うのも仕事。われわれ老女は彼女の髪型や服、アクセサリーに注目して、スカーフの結わえ方なんかマネをして。彼女はファッションリーダーでもあり、まだ就任して2か月、とやかく言うのは早すぎますよ。よく遊び、そしてよい大使に、、、。
やわらかく自己主張するこそよけれ、あの浮雲への距離をおもうな
1月23日 松井多絵子