{ 転がる♥こころ }
☀ こころ、こころが転がる朝日新聞に朝のひかりが溢れていたり 松井多絵子
夏目漱石 「こころ」 100年ぶりの連載が始まってから、私の こころ が落ち着かない。毎日切り抜く。私だけでなく夫も朝刊を読み終えてから切り抜く。「こころノート」にはまだ貼っていない。「こころ」の記事も多く、とりあえず切り抜く。しかし読んだり読まないままだったり。今朝の朝日川柳にわたしと同じような女性がいられることを知り、苦笑している。
♥ 切り抜きの漱石いつの日読めるやら (兵庫県) 川口恵美子
日暮れ麦人選者は 「今でしょ」 と。ひとこと。
昨日のブログで { 紅一点の朝日川柳 } を書いた。今日も7名入選のうち女は一人。
川柳の投稿欄のお隣に 「こころ」 が連載されている。
♠ 50代を知らぬ漱石さもあれど老いたる男のこころを描く
♠ 100年も前の小説読みながら珈琲を飲むインスタントの
8月7日 松井多絵子
◆ 8月の短歌情報 ①
河野裕子短歌賞 8月12日(火)締切 家族の歌 恋の歌 愛の歌
結社の賞 短歌人
♥ 高瀬賞 「若い恋人」 大室ゆらぎ
青春の穂を撫まはし少しづづ刺激してみるわれの痛点
♥ エッセイ賞 「破壊と再生」 大室ゆらぎ
大室ゆらぎ様 おめでとうございます。歌に論にますますのご活躍を。 松井多絵子