** 脳の強化書を学ぶ **
❤ 天災ではない天災ではない、わたしたち人間の脳を過信していた 松井多絵子
3・11の福島原発事故の後遺症はいつまで続くのだろうか。私たちは人間の脳を過信するとトンデモナイことになる。「脳」って一体何か。辞書によると頭蓋腔をみたし柔軟でやや卵形に近い平均1300g。この脳に私たちは支配されている。脳のことをもっと知りたい。 ♠ 「脳の強化書」とう本が売れているらしい。「教科書」ではなく「強化書」、広告も目立つ。
~アタマがみるみるシャープになる 「 脳の強化書」 こんな簡単な方法で~
♠ 植物に話しかける ♠ 1日10分昼寝する ♠ じゃんけんで、わざと負ける
♠ 歌いながら料理をつくる ♠ 利き手と逆の手で歯を磨く
著者・医学博士の加藤俊徳先生 わたしは今朝、出窓のポトスの葉に話しかけました。「キミたち、よかったね。家のなかにいて。窓の外の草木は台風にいじめられたのに」と。
朝食を作りながら 「枯葉」 を歌おうとしましたが声が枯れて、歌詞も思い出せません。
左手で食後の歯磨きをしてみましたが思うように歯ブラシが動きません。私は右手ばかり働かせて、左手を怠けさせていたのですね。短歌はなぜか「左」を詠むことが多く、「右」はあまり詠まないのに。この左手をもっと使うように心がけたら、左脳が発達するでしょうか。じゃんけんでわざと負けのはイヤ。夫にこれ以上負けるなんて、負けてもいい相手を探さなければ。1日10分の昼寝は今日の午後やってみます。たった10分、せめて30分寝たいですけど、、。カンタンなようで難しいですね。 ♠ 「脳の強化書」は。
出窓のポトスの葉たちが今わたしを見ながら 「水が飲みたいなあ」
10月14日 松井多絵子