日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

マイナスは数字に任せて、こういう時こそプラス思考で生きましょう!

2020-04-18 07:24:00 | 日記
       今日の言葉
窮鼠猫を嚙む(きゅうそねこをかむ) 

絶体絶名命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるとうたとえ (故事ことわざ辞典より)

成長率が悪化すれば失業率は上がる
           (オークンの法則)

「中国国家統計局が4月17日に発表した2020年1~3月期の経済成長率は、前年同期比で6.8%減と、四半期ベースの残る1992年以降で初めてのマイナスとなった。(東洋済オンラインより)」
「IMF(国際通貨基金)は世界経済成長率をマイナス3%まで落ち込みむという見通しを発表、日本はマイナス5.2%と2009年以来、11年ぶりの水準になる。(NHKNEWSWEBより)」

経済成長率の数字が、コロナウイルスが原因で、悪くなるのが確実になりました。日本は世界と比べたら、まだ、3,2%も下回ります。大恐慌どころではなく、大が前に、もう一つ付くほど景気が悪くなります。すると、職に就けないひとがたくさんでます。ここが、安倍政権の腕のみせどころになります。でも、今はそれどころではありません。

成長率の数字は置いといて、国民の生活実感は最悪です。自粛で経済は回らなくなり、収入源が絶たれ、その日暮らしのプー太郎が増えていきます。給付金一律10万円支給が決まり、少し息がつけます。感謝です。こういう時こそ、ネガティブではなく、ポジティブな思考回路をつくり、明るい気持ちで過ごしていきたいと思っています。人間は、起こりもしないことを心配、不安になって、どうしようと気ばかりが焦ります。この取り越し苦労を取り除くと、気楽に日々過ごすことができます。「思考は現実になる」

記事をのせましたので、読んでいたたければ幸いです。