植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ひと月ウオーキングが続きました

2024年04月12日 | 健康
今朝も歩いてまいりました。50分ほど歩いて5,500歩くらいになります。1日の目標1万歩の半分以上が6時過ぎに消化できるのですから効率的ですね。
実は、ウオーキングをちゃんとやろうと思い立ってスタートして丁度1か月(31日間)となりました。


その間、5日間が目標未達で、7千~9千歩に終わっています。これは雨降りで傘なしでは表を歩けなかった日で、ウオーキングを中止して、ショッピングセンター内をわざと2周したりして1万歩には近づけました。別にいいのです千歩や2千歩未達に終わっても、他の日は平均14千歩位歩いていますから、平均すれば十分一日1万歩をはるかに超えているのです。

さて、そこでこの1か月でどれだけの効果や得たものがあったかを検証してみました。
まず、体重ですが、これがいけません。当初ちょっと頑張ってダイエットらしきことをしたので一瞬ー500gくらいにはなったのですが、家人からも食べないで歩くと体を悪くするとたしなめられ、運動でお腹が空くのをいいことに、ダイエットになるような食生活は出来ませんでした。結局ひと月で全く変化なし(65㎏)であります。

メタボ・生活習慣病もわずかひと月では変わりようがなく、お腹周りは出っ張るまま、であります。実はワタシ高血糖で、10年以上薬を飲んでおります。同時に尿検査試薬(食後の尿に糖が多く混じると黄色→緑色になる)を貰っていますが、もうこれはしばらく使用しておりません。食後に歩けば恐らく尿糖は出ないはずと思っておりますからチェックしないで済ませているのです。

下半身に筋肉がつく、これはわずかながら確実に鍛えられていると思います。それまで3,4千歩しか歩いていなかったのが、毎日プラス1万歩の負荷をかけるようになったのですから。足元がよろけることもほとんどありませんでした。
そして毎週かかっているマッサージのオジサンに嬉しいことを言われました。先週揉んでもらっていると「鍼医さんにかかったんですか」と仰る。肩の凝りのほぐれが早く、指が入ると喜んでくれました。鍼医さんは大体月1度かかっていますが、このところは間が空いていました。

歩くことによって自然と筋肉が動いてほぐれていくのでしょうか。一応ウオーキングのさ中には、体をねじったり腕を上下に動かし方を回すようなストレッチを併用しているのが効いているのです、きっと。

さらに、うつ病の経験者の人からは「具合が悪い時は散歩するといい」と聞きました。それを信じて出来るだけウオーキング=散歩をすることは良い事なのだろうと思っております。認知症への影響も併せて続けていればもしかしたら精神衛生上にプラスになるかもしれませんね。

朝の1時間体を動かすというメリットは、食欲増進にも繋がります(ワタシは食べないよう我慢しています)しまさに健康的であります。ただ、期待していたウオーキング仲間は増えませんでした(笑)。知り合いの方数人(犬の散歩)は見かけますが、それ以外は黙ってまっすぐ歩くだけ、お互い視線を合わせることもしません。ワタシから知らない人に「おはようございます」の一言を掛ければ何か変わるかもしれませんが。

そんなことでひと月のウオーキングで、今のところ一石5鳥は無理でしたが少なくとも3つの効果は出てきているように思えます。

これから歩くにはいい季節でもあります。どうぞ皆さん「歩きましょう」

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