<上有田>たくさんのおもてなしを受けた備前浜を出発し、佐世保に向かって列車は進み始めた。車窓を眺めながら、鍋島をひとりゆったり楽しんだ。途中、武雄温泉駅に停車した。武雄温泉で下車するお客さんもけっこういた。スタンプを押すためにホームへ降りた。武雄温泉を出発した列車の次の停車駅は、上有田。ここで15分ほどのおもてなし停車時間。あいにく、雨が降り始めてしまい、ちょっと駅舎を見て終了。その後淡々と列車は進み、定刻16時13分に佐世保に到着した。
<佐世保駅>佐世保駅に到着した後、ホームで「36ぷらす3」の最後の写真撮影をした。その後、一度改札を出て、佐世保駅構内をぶらぶら。駅からちょっと外に出ると、帆船が見えたり、SASEBOの看板が見えたり、1年ほど前に来たところだぁと思いつつ、雨が降っているので、早々に駅構内の待合所へ戻った。適当なカフェなどもなく、待合所で時間を潰したり、売店を見たり。ここで、佐世保でしか買えなそうなスナック菓子(かめせん)を購入した。たくさん買いたかったが、もうこれ以上荷物が持てないということで1パックで我慢。
<長崎空港へ>1時間ほどの佐世保滞在を終え、乗合ジャンボタクシーで長崎空港へ。この乗合ジャンボタクシーは、バスよりちょっと値段は高いが、1時間かからずに長崎空港へ向かうことができるので大変便利だった。18時半頃、長崎空港へ到着した。空港内で夕食を食べるか悩んだが、それほどお腹も空いていなかったので、空港内のビジネスラウンジへ。このビジネスラウンジで、スープにパンがついてくる軽食セット(500円)があり、それを注文して小腹を満たした。一日中食べ過ぎだったので、これでちょうど良い感じだった。
<羽田へ>長崎からの最終便JAL616便で羽田へ戻った。特に問題ないフライトで、22時過ぎ羽田に到着した。夜遅い便だったので、自宅まで帰るのは大変だったので、とりあえず実家まで戻り一泊した後、翌日に自宅に戻った。