久しぶりに飛行機に乗りました。６月だというのに、なんと今年はまだ一度も飛行機に乗ってなかったのです。飛行機に乗っていないということに気付き、飛行機に搭乗できる旅先ということで富山を選んだようなものです。帰路だけ航空機利用ということで、ANAと初めて富山きときと空港を利用しました。初めて利用した富山空港ですが、駅前からバスで20分ちょっとと近くて便利でした。この空港バス、交通系ICが使えないのです。でも、タッチ機能のあるクレジットカードは利用できます。みなさん、ピッとやって降りていくので、一生懸命PASMO付きのクレジットカードをタッチしてたら、「そのクレジットカード、タッチ機能あります？」と聞かれ、慌ててタッチ機能のあるカードに変えて無事降りることができました。交通系ICが使えずに、クレジットカードタッチが使えるとは、、先進的なのか？？。富山空港へのバスは、便接続な感じのスケジュールなので、せっかくの富山空港ですが、そうゆっくりはしてられません。到着後すぐに、まずは展望デッキへ。数人の方がANA機が飛んでくるのを待っていました。ということで飛行機がいないランプエリアを見渡し、周りの山並みを見て、すぐに建物内へ。国際線エリアに向かって進み、国際線エリアにあるラウンジらいちょうに入りました。そう広くはないラウンジですが、利用者もそう多くはないので、カウンター席に座ることができました。カウンター席の中心には、とても素敵な和紙を利用した仕切りのようなものがあり、その周りが座席になっていました。時間もあまりないし、お腹もいっぱいだったので、ドリンクもいただかずに、座席のUSBを利用してスマホの充電を10分ほどさせてもらって退出しました。すぐに、手荷物検査を受けて、ゲートエリアのベンチで10分ほど待っていると搭乗開始。なんともスムーズでした。ANA322便羽田行きに搭乗しました。今回は、久しぶりにプレミアムクラスを利用しました。もちろん、アップグレードポイントを利用してです。機材はA320でしたが、とても新しい機材で、モニター付き（肘掛け部分に格納されているようでしたが、今回は使ってみませんでした）のようでした。プレミアムクラス８席のうち、乗客６人で、ラッキーなことに隣は空席でした。フライトタイムは50分程度しかないので、とても忙しいです。シートベルトサインが消えると、すぐに夕食が用意されました。「本日はちらし寿司を用意しました」とのことでした。飲み物はスパークリングワインをいただきました。味噌汁はあまり好きではないのですが、美味しかったです。食後のお飲み物までいただく時間は、さすがにありませんでした。わずかな時間で、電動の椅子のあちこちを動かしてみたりしていたら、もう着陸態勢に。定刻通り、羽田空港に到着しました。快適なフライトでした。
