行雲流水の如くに

自由があるとユーモアが生まれる

ユーモアという言葉は英語から来ている。

世の中を客観的に見つめて、それを滑稽さ・可笑しさの面からとらえて表現しようとする態度。

日本では、落語や川柳・狂歌にその精神を感じる。

特に江戸時代は、

日本人が一番ユーモアを心得ていた時代だと言われている。

 

北海道のバラは今が最盛期だ。

バラ(ローゼンホルン)

このバラが咲き始めると北海道のバラはピークを迎える。

 

バラ(ジークフリート)

ドイツ伝承の英雄の名前にちなむ。

いかにも強い意志を表しているようだ。

バラ(セバスチャン・クナイプ)

杏色のつぼみから開花するとピンク、最後は白っぽくなります。

この画像で同時に見ることができます。

 

日本人の中でユーモアの意識が高いのは大阪だろうか?

江戸が武士中心、大阪は商都と言われていたから庶民の自由度は高かったからだろう。

心に自由が無いとユーモアは生まれない。

 

バラ(ビンゴ・メイディランド)

このバラは好き勝手に枝を延ばす。

小型の花をたくさんつけるので幼児が勝手にわいわい騒いでる風情がある。

ラベンダー


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コメント一覧

megii123
リナリアさん、こんにちは。
基本的にはあまり剪定しません。
ただ野ネズミにかじられて結果的に強剪定されてしまったケースはあります。(苦笑)
このセバスチャンクナイプがそうだったのですが、結果的にはそのほうが良かったみたいです。
勢いのある枝が春先から伸びました。

私の経験から言えば、年とともに自由度は高まったような気がします。
物忘れが増えるということは、自由になったと勝手に解釈しています。(笑い)
michiyo2859
megiiさん、こんにちは。

前回のロンサールのバラもそうでしたがどのバラものびのびととても美しく咲いていますね。特にセバスチャンクナイプはこちらでは春から気温が高く最初から白っぽい感じで秋に期待です(笑)

「心に自由が無いとユーモアは生まれない」妙に納得でした。今の時代の自由って何だろうと考えてしまいました。
megii123
福井勇次郎さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

江戸時代は武士が最上位にいましたが、人数が極めて少なかった。
大部分が農民でしょうが、商人を中心とした庶民階級はかなり自由度が高かったようですね。

お詠むいただいた俳句、なかなかに味がありますね。
福井勇次郎
同感です。
日本の江戸時代は、確かにユーモアのある時代だったと思いますね。
また、それは、ある程度の自由がなければ、ユーモアもエスプリも出て来ない。
おそらく、日本の江戸時代と同時代の中国や朝鮮にはユーモアも自由もなかったんじゃないかな。

俳句もいいですな。
小生も下手くそですけど俳句を作ることも有ります。

ほろ苦き思ひも懐かし薔薇の花
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