菅政権の内閣支持率が暴落している。
読売新聞や産経新聞は、かって持ち上げていた安倍首相をやり玉に挙げて、菅内閣を支えているようだがもう限界だ。
安倍と菅の関係はカードの裏表の関係。
表の汚れやシミは裏まで回っているはずだ。
支持率暴落の原因は、コロナ過を押さえずして「GOTOトラベル」に固執しているからだ。
もっと柔軟に対応すればよいものをなぜかこだわりがあるようだ。
このまま走りこめば「医療崩壊」が現実のものになる。
北海道はヤマが見えたような気がする。問題は東京と大阪。
①とにかく前線(医療の現場)に十分なヒト・モノ・カネを投入すべし
②「GOTOトラベル」は一時中断すべし。特に東京は必須。
このまま走りこめば国民の中に分断が生じる。
休みも取れず当然旅行も行けない医療現場や介護に携わる人たち。
ヒマとカネがあり自由に動き回れる体力のある人たち。
終戦後悲惨な状況の中で人々が文句も言わず復興に立ち上がったのは、人々があまねく貧乏だったからだ。
このコロナ過で国民の心を一つにするためには、それぞれが行動自粛するしかないだろう。
しかるに「GOTOトラベル」は、政府がカネを出してもっと動けということだ。わけがわからない.
困窮する人々や業界には政府が直接支援すべきだ。
何をもたもたしているのか!!