行雲流水の如くに

日本人の「老年的超越」について

後期高齢者の段階になると、身体がいうことを利かなくなるし記憶力も定かでなくなる。

さらに同年代の知人や友人が亡くなり社会的ネットワークが小さくなる。

そこでこのような壁をどのように乗り越えるか、あるいは受け入れるか?

社会とのつながりを重視しない。

友人は年々減っていくから当然の事と受け止める。

逆に自然とつながっている感覚が芽生えてくるようになる。

 

同居している子供がいる人よりも、別居している子供がいる人の方が「老年的超越」が高いという。

今度のようなコロナ過で会えないというのは異常だが、適度な距離感が大切なようだ。

 

セイロンライティア

セイロン(スリランカ)原産だから、10度以下では生育しない。

この木は1年中家の中で育てている。

意外と大きくなって1.5メートルくらいになった。

 

「自然のままに生きる」、「ありのままに生きる」ということが良いようだ。

ここには神道的あるいは仏教的な感覚が根付いている。

日本人は「無宗教」と言いながら、街中にはお寺やお宮が沢山あり、なにかとお参りするのが好きだ。

欧米人から見たら日本人はかなり宗教的に見えるそうだ。

 

薔薇(バレリーナ)

イングリッシュローズ。

バレリーナ(バレエの主役を演じる女性の踊り手)をイメージしている。


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コメント一覧

megii123
けんすけさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
uncle-ken2055けんすけ
おはようございます。

いつも考えさせられる記事を有難うございます。

一言伝えたかったのです。
megii123
kenちゃん、こんばんは。
年賀状のやり取りは段々減ってきます。
私はもう10年以上前に田舎に住み着いたので東京に出かけるのは年に1~2回程度でしたが、このコロナ過で3年ほど行っていません。
自然に減っていくのが良いのでしょうね。

長野県観光大使は最近少し控えめですか?
毎日浅間山をながめて奥様と歌を詠むのも「ありのままに生きる」ではないでしょうか。
knsw0805
「行雲」さん、こんにちは。
「老年的超越」面白く拝見致しました。
その中で「社会とのつながり~、友人は年々減って~」は実感しています。3番目の「自然とつながっている感覚が芽生えてくる~」ここはまだですかね?「自然のままに生きる・ありのままに生きる」これが出来たら最高の生き方ですよね。
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