行雲流水の如くに

安倍晋三と小池百合子のコロナ対策を懸念する

東京都で9日、新型コロナウイールスの感染者が220人以上報告された。

1日当たりの感染者数としては、これまで最多だという。

どうも懸念していたことが起きそうだ。第2波の感じがする。

 

東京都はコロナ対策よりも都知事選に心を奪われていた。

政府は政府で経済優先に舵を切った。

その上よせばよいのに秋に衆議院解散総選挙などと、麻生太郎が騒ぎまくっている。

さらには西村大臣が「専門家会議」の廃止などと口走り迷走も極まれり。

 

コロナウイールスを甘く見ていたとしか思えない。

700年前に兼好法師が徒然草第109段で高名の木登りの名を借りて注意している。

「あやまちすな。心しておりよ。--あやまちは、安き所になりて、必ず仕ることに候」

 

安倍政権は「うそをつくしかない無能さ」を示した。

小池百合子も似たり寄ったりのレベルだが、パフォーマンスが上手いから、東京都民はコロリと騙されたようだ。

「いわゆる夜の街」などという言葉に惑わされてはいけない。

クラスターが生じているならその部分を徹底的に検査して、陽性の人はホテルなり病院に隔離すべきであろう。

「自粛してください」と言うしか方法がないということでは、無責任極まれり。

責任逃れにしか聞こえない。

 

藤原正彦氏が言うように、

「日本人の品格」だけが日本を守る。


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