そうだ、池袋に行こう

だからってねぇ、パルコとか東急ハンズとか、
渋谷にもあるお店に行っちゃ嫌よ。

サンシャイン？出口反対。西口に行こう。

ロサ会館？惜しい！実に惜しい！

池袋には有って、渋谷には無く、西口に有る。
そう、池袋演芸場に足をお運びくださいな。
10月上席の番組は本気（と書いて“マジ”と読む）気合が入っているんですから。

【番組表の抜粋】

昼の部
圓丈、 三三、扇遊、《主任》喜多八

夜の部
市馬、 権太楼、扇好、歌之介、《主任》歌武蔵


なんで、こんなに気合を入れた番組を組んだのか？

10月上席の池袋は気の毒なんです。
末広亭は親子W襲名披露のお祭り騒ぎ。
鈴本演芸場の夜の部主任は小三治師。

「木久蔵もらって泣くほど嬉しいか？」とか、
「45分マクラの後の12分金明竹が嬉しいか？」とか
言ったところで、素直な人は
新宿か上野に行っちゃうんですよ。

池袋の夜の部、これだけのメンバーそろえても、
歌武蔵師が上がったときのお客は21人。
だったらしい。私は行っていませんから。
仕事だってば。

素直な人には何を言っても効果無し、でしょう。
自分は人と違ったことをするのが好きだ、というあなた、
どうぞ池袋演芸場に足をお運びください。
主任が歌武蔵師で21人はあんまりだ。

相撲界の“あの話”12分掛けてたっぷり解説してくれました。



と放っておいた“クサ”が報告してきました。