《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

青い空、白い雲、しゅーっという奈良・大和路(1)

2011年01月01日 10時26分12秒 | Weblog
奥菜恵様、革奥同々志諸君、愛読者の皆さん、明けましておめでとうございます。
そして、お久しぶりね、お懐かしゅう。

さて、何から語りましょうか。
え、なに?まずはタイトルの意味ですか?
それは、堀井憲一郎さんに訊いてくださいな。


どうしてこんなに更新を怠ったか?
体調の問題ではありません。ご心配なく。
仕事のせいに出来たら格好いいんですが、
忙しかったのは確かですが、
ブログの更新に障るほど忙しかったわけではありません。
この不景気ですから。

実は、12月19日にまた奈良・大和路に出かけましてな。
前回法隆寺を訪れたときの天候があまりに悪くて、それが心残りで、
再度の訪問を決意したんですな。
自分の旅行を「訪問」と記すのも何なんですけどね。


今度はいい天気でした。しゅーという雲も無いくらいに。
正義は勝つってやつですか。
じゃ、前回は正義は我になかったわけですか?
ま、こんなに晴れなくたって! てくらいに晴れましてな。
京都は少しは陰翳があった方がいいんでしょうが、
奈良はいい天気であればあるほど素晴らしさが引き立つようでして、
すばらしい観光が出来ました。まさに観光、光を観る。


その体験を書いたものか、書かまいものか、
深刻に悩みましてな。
他者はともかく、自分の『旅ブログ化』をあんなにも軽蔑した直後でしたからな。
じゃあ、あの光を観た「カ・イ・カ・ン」以上の
セーラー服を着た薬師丸ひろ子、或いは長澤まさみは今の自分の中に存するか、
「分かる~~?」「わかんな~~い!」

それはこっち置いといて、
自分のブログを真っ先に読む“自分”がいるわけで、
その自分を納得させられない書き込みは出来ない。

家元が乗り移っちゃった。


で、自分に頭を下げて書くことにしましたわ。
「わたしまけましたわ」「こんまけわたしのにき……アワアワアワ」


法隆寺は前回参拝しましたので今回は通り過ぎるだけにして、
奥斑鳩を中心に巡りました。
まずはJR法隆寺駅からタクシーで聖徳宗法起寺へ。
前回に懲りて、法起寺まで歩くという暴挙は思いとどまりました。

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