《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

青い空、白い雲、しゅーっという奈良・大和路(2)

2011年01月01日 11時04分49秒 | Weblog
例によって、仏像は撮影禁止ですから、法起寺ではどうしても三重の塔が撮影の対象になります。
ところが、境内内のカメラ使用は禁止という札が受付にあり、まいりましたね。


それなのに塔にカメラを向ける素人カメラマンが後を絶ちません。
中には三脚を立てて撮影する剛の者もいます。
受付からも見えるところで構えていても、係の方は声をかけもしません。

何じゃこりゃ。


でも私は決まりは決まり、外からの撮影に徹しました。
なんか、自分だけいい子になっているみたいで、みっともない書きようですが、
決まりは作ることが大事なのではなく、
守り、守らせることが大切なのだと
仏様が教えてくださっているんだな、とご理解いただけるならば本望です。

そして毛沢東は『造反有理』を説き、浅間山荘事件やダッカ事件を教唆しました。


私が書き込むまでもないことですが、
三重塔、国宝。
慶雲3年(706年)の建立。大宝律令より古いわけですね。
現存する我が国最古の三重塔。

「三重塔では我が国最古」と書かないところが遠謀深慮あるところ。


上掲の画像、コスモスの咲く季節にこのアングルから撮りますと、
有名な写真と同じものが撮れます。

境内内で撮っているうちは素人、と仏様がお教えになっています。

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