《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

自分の仕事ぶりを省みて、ほとんど同じように話せるプロを心より尊敬

2008年09月15日 22時24分21秒 | Weblog
さん喬師匠を目当てに今夜も池袋演芸場夜席へ。

師匠曰く、
「この演目の中からお話しさせていただきますと、十ほど挙げておりますが、
毎日違う噺をするとはどこにも書いていないんです。
二度やりたい噺があるなんて言い方をしますとキザになりますが……」

ここで前の方の席の女性から、「ヒエ~ッ!」と言う叫び声。
そのお気持ち、よ~~く分かります。
きっと連日通われている方だったんでしょう。
定席ではあまり聴けない長講を日替わりで、と願うのは無理からぬことよ。

でもね、私としては『唐茄子屋政談』や『品川心中』より得した気分になれましたよ。
二度目の『柳田格之進』。

この噺を以前、別の師匠で、
碁盤を斬ったところで終わるパターンで聴いたことがあって、
ちょっと納得いかない話だ、格之進よ、それでいいのか?
娘がかわいそ過ぎるよと思ったことがあって、
今回のさん喬師匠のパターン、
番頭が格之進の娘の看病を献身的にし、二人が結婚する
という結末の方がいいんじゃないかな、と、ちらっと思ったものですから、
私ももう一度聴いて比較してみたいと思っていたのでした。
初日には入っていた「格之進が万屋から米などの“施し”を受ける」場面が今日はなくなっていて、このことにより格之進の高潔ぶりがより上がって、これも、この方がいいなあ、と私は思いました。
単に話が飛んだだけかもしれませんが。

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