うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

勝利者インタビュー

2010-08-22 10:35:06 | 芽育学院
夏休みが終わり

9月に入るとすぐに中学3年生たちは模擬試験に挑む



今年に入って

何度か受験の機会もあったのだが

エンジンがマックスになっていない状態だったのか

受験者数が少なかったため

今回の模擬試験が人生初というメイキーもいる


塾以外の場所で受験するということに抵抗があるかもしれないが

本番の入試では当たり前のことなので

まずは慣れることを考え

以降の回では

慣れた上で持っている実力を完全に出せるように調整して欲しい



なかなか

持つ力をフル発揮することは難しいのだが

だからといって諦めるのではなく

なんとか全力を出し切れないかと考えるべきである



テレビで

スポーツ選手にインタビューしている様子が映るが

『楽しんでやりたいと思います(ニコッ!)』

『負けてしまいましたけど楽しめました(ニコッ!)』


スポーツの多くは

対自分も含めて、勝ち負けを競っているので

負けそうな状況で楽しんでいる場合ではなく

勝つ為に必死でしたで良いのではないだろうか




受験勉強に置き換えると

不合格でしたが楽しめました!

なんてことはダメ


受験までの過程を評価することがあっても

楽しんだという表現ではなく

悔しくて仕方ないという表現になるはずだ



これから半年

受験勉強に楽しむ余裕はない


実力をフル発揮できるように

必死のパッチで苦しむ覚悟をしようじゃないか


嫌で嫌で仕方ない勉強でも

様々な我慢をして乗り越えていこうではないか


あまりの辛さに

こっそり泣いてしまうかもしれないね





でも

春に合格通知を周りの人に見せながら

精一杯の見栄を張ってこう言おう



受験勉強なんて大したことなかったです。

むしろ受験勉強を楽しんだくらいです

えぇ。えぇ。えぇ。。。




コメント
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