雪が積もって大変なことになるのかな
と、思っていましたが
桜井市内は、何とか大丈夫でした。
しかし、桜井校の生徒たちは
中南和各地からやってきますので、
雪で家から出られません、とか
峠越えをすると生命の危険が及ぶ、とか
そんなのがざらで。
昨日、
死ぬ気で勉強しろ、死なないから
という言葉がありましたが
雪の日に外に出ると、危険性がぐっと上がりますので
今日は塾無理かな、と思ったら
回避してくださいね。
センターが終わり、
平均点の中間発表も終わり
得点調整はないようです。
結果においては
悲喜こもごもといった感じでしょうが
いい経験になったと思います。
こんなドキドキと人間を成長させてくれるセンターも
2020年には無くなってしまうようで
残念な気持ちもあります。
受験の緊張度、規模のピークは
やはりセンターだと思いますし、
それを経験しないと、なんか物足りない、
と直接的な当事者でない僕は言えますけど。
脳に速攻で栄養を送るには
ブドウ糖の結晶が最適とか
鉛筆削りで削った鉛筆は折れやすいから
カッターナイフで削りだした方がいいとか
我も人なり、彼も人なりとか
困ったら、3を塗れとか
マークシート読み取る機械は縦の連続塗に弱いから
ある一定の波長でジグザグのマークにしかならない、とか
去年のセンター試験の問題的中しました、とか
塾や予備校の先生が
幟や幕を持ってきて、激励をしてくれたり
学校の先生が、
クラスの生徒を、会場の片隅に集めて
気合いを入れる姿とか、
会場になっている大学に在学している高校OBが
これは出るぞ、といいながら
お手製の単語メモを手渡してくれたり、
会場に続く道までに、
いろいろな公式が書かれているビラが
ぶら下げられていたり、
ちょっと失意のある内容で会場を出たときに
渡される予備校の案内にいらっときたり、
おもむろに持っていた漫画の単行本を
休憩時間に読んでみたり、
やっぱ、一桁ルートの中のマークは2か3か5か6か7に限るな、と
当然のことを言ってみたり
英語や国語の問題で
ちょっといい話が来ると
受験してるのに、なんか泣きそうになったりとか
そんな思い出などがなくなっていくのは悲しいなぁ、と思います。
まぁもう終わったことなので
すでに思い出です。
先を見て進んでいきましょう。