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こんばんは!
体調崩しました。
koiです。
クーラーかなー?
面談して夏はこれからやって時にごめんなさい。
みんな、体調管理は適切にね(汗)
はい!ということで、夏休み前の面談バンバンバンです。
さて、僕は基本的に英、国をメインにやっているのですが、昨年くらいから数学も勉強し直しています。
というのも、数学の質問された時にパッと答えられるようにしておきたいと思ったからです。
で、数学ってやってみるとめちゃくちゃ面白いんだよね!
こんなん解けへんやろーって問題がちょっとしたひらめきで解けたり!
この面白さに現役時代に気づけなかったことに後悔してますが、やっぱり勉強は何歳になっても面白い。
最近知った数学のお話!
”完全数”という数を知っていますか?これは、造語ではなくれっきとした正しい数学用語です。
”完全な”数なんて、何だかすごいネーミングですが、どのような数が完全数なのでしょうか。例えば完全数は、下のような数です。
6
28
496
8128
などです。10000以下の数で完全数はこの四つだけです。
これらの数字の共通点は、
自分以外のすべての約数を足すと、自分自身の数になる
ということです。
例えば完全数の中で最も小さい”6″を考えます。”6″の約数(6を割り切ることができる数)は、”1″、”2″、”3″、”6″の四つです。
この四つの数で”6″を以下のように割り切ることができますね。
6 ÷ 1 = 6
6 ÷ 2 = 3
6 ÷ 3 = 2
6 ÷ 6 = 1
そして、この四つの中の自分自身の数”6″以外を足してみます。
1+2+3=6
すると、再び自分自身の数”6″になりました。これが完全数です。
“6”では、あまり感動がないかも知れませんので、”496″で同じようにやってみましょう。
“496”を割り切ることのできる数は、次の10個の数です。
496 ÷ 1 = 496
496 ÷ 2 = 248
496 ÷ 4 = 124
496 ÷ 8 = 62
496 ÷ 16 = 31
496 ÷ 31 = 16
496 ÷ 62 = 8
496 ÷ 124 = 4
496 ÷ 248 = 2
496 ÷ 496 = 1
そして、最後の自分自身(496)以外の数である9個の数字をすべて足すと、
1+2+4+8+16+31+62+124+248=496
となり、見事に自分自身の数に戻ってきました。
上で示したその他の完全数(”28″や”8128″)も同じ性質を持っています。
ちなみに、”8128″の次の完全数は、一気に値が大きくなり”33550336″となります。
完全数は”496″以外にもたくさんあるのですが、”496″はその他にも色々な面白い性質・現象がたくさんあるのです。
そのため、”宇宙の真理を表す数”とされています。
いやー数学って面白い。
ということで、『奇蹟がくれた数式』
数学といえば、インドが強いのはご存知ですか?
そのインドで「インドの魔術師」の異名をとった、天才数学者「シュリニヴァーサ・ラマヌジャン」を描いた作品です。
映画では、天才的な頭脳・誰もが驚く閃きなどが描かれます。
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグも尊敬する、世界的な天才の生き様を覗くことができますよ。
ぜひ!