うれし涙を見るために・・・芽育学院

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  《うれし涙》家族で流す。

アルジャーノン

2023-04-28 12:26:21 | 講師から
もう4月も下旬になり、暖かく、、、?なっていますが、漫画でも電子書籍でもなく、紙の本で小説を読む時間をつくるのはいかかですか。 
下田校の薮田です。


そこで、私のおすすめの一冊を紹介したいと思います。


ダニエル・キイス 「アルジャーノンに花束を」
この本は、32歳の知的障害をもつパン屋の店員チャーリイ・ゴードンが主人公。チャーリイは賢くなりたいと強く願い、毎日文字の読み書きを一生懸命勉強する。そんな彼に、ある日夢のような話が舞い込んでくる。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…。超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫るお話です。

「知らない」ということはある意味幸せなことなのかも、と読み終えて感じました。


一度読み始めると、続きが気になり手が止まらない!
ただ、私には少し言葉が難しく、知らない読めない漢字が多く、辞書片手にゆっくり、じっくり読みました。


この話は2015年に山P主演でドラマ化もされているみたいです。
気になる方はぜひ本を手にとってみてください。


高校のときは、勉強と部活漬けの毎日で常に眠く、本を開けば一瞬で夢の中へ、、、というような状態だったので、ほとんど読書はしていませんでした。大学生になり、自由な時間も増え、語彙や知識の幅を広げたい!柔軟な考えをもちたい!という理由からも、本を読むようになりました。


本を読んでいると、ときどき時間を忘れて物語にのめり込んでしまうことがあります。
小学生の頃、10分の休み時間に教室で本を読んでいました。その話があまりにも興味深く、授業の始まりのチャイムに気づかず、号令の「起立!」も聞こえず、そして挨拶も終わり、私だけずっと座ったままみんなが着席。気づけば授業が始まっていたことがありました。


先日、奈良市にある図書館に行きました。とても広くて綺麗で驚きました。最近はブックカフェなんかもあるそうですね。


読んでみたい本がまだまだたくさんあり、毎日リストに追加されていきます。


休日に一日中図書館でゆっくりしたり、日本、海外、いろんな場所の図書館を巡ったりなんかもしてみたいなぁ。おすすめの本や図書館があればぜひ教えてください。


ちなみに、本のジャンルは、現実では起こらないような不思議な話、でも現実離れすぎないような、、、なんかそんな感じの話が好きです。*
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