喉や気管支は休めないと、回復しませんね。
回復させたい時に限って
やたらと喉を酷使しなければならない機会がやってきたり
というか
この職業、ほぼほぼ毎日毎時しゃべってますので
まぁ何というか、まだ若干のどの調子がよろしくないです。
そんなこんなでここ2週間余りで
一生分通ったんちゃうか、というくらい
病院に行き、
アバラの訴えも無事通り、
結構薬効成分強めなものをいただき
以前に比べるとましになってきました。
シャレになってないレベルが、
ややシャレになってきたけど、油断すると泣きそうになるレベルまで落ち着きました。
健康には気をつけましょう。
さて
自治体によって多少異なりますが、
桜井市近辺では
昨日は中学校、一昨日は小学校、私立の多くの高校
明日が、県内公立高校の入学式かな。
雨がぼちぼち降ったりとかで
温暖化の影響か、桜も見ごろをとうに過ぎておりますが
新しい環境に飛び込む緊張感があると思います。
みんな緊張しているか身構えていると思うので、
一発かますと、なかなかいい感じになったりします。
一生付き合える友達をぜひ、探し当ててください。
そういえば
桜というかソメイヨシノは、何でいっぺんに花が咲くかというと
一本のソメイヨシノから挿し木(枝わけみたいな)で増やしたクローンなので
日本中にあるソメイヨシノは皆同じ特徴を持っていることになり
咲くタイミングも散るタイミングも同じになるのです。
(場所の寒さとかでずれるけど、同じところの桜なら一斉に咲いて一斉に散るよね。)
ソメイヨシノは桜なのに、サクランボできないなぁって思ったことないですか。
僕は小学生の時、思ってましたけど
皆桜が同じなんで、実ができないんです。
で、もう一つ
ミジンコっていますよね。
乾燥させたのは金魚のエサ、生きている奴は顕微鏡で見ることになる、あれ。
いま日本にいるミジンコは
黒船来航あたりの時代に紛れ込んでいたアメリカからやってきた2匹と
それより前にどうやって来たのかよくわからないアメリカ出身の2匹の
計4匹から爆発的に増えて、今に至っております。
ミジンコは単為生殖(雌だけで増やせるので)できるので
今、いるミジンコはクローンです。
ということは、こいつらほぼ寿命なんかも同じです。
時々変種や、環境が悪化するとオスが生まれたりとか、卵から何年も孵らなかったりとかしますが。
で、クローンってことは、
何かのきっかけで全部死に絶えることもあるということです。
ミジンコが貴重になる時もあるかもしれません。
いい話のネタになりましたでしょうか。
クローンが何のことかわからなかったら
桜井校の市原先生が、理社コースとか個別かなんかで話してくれるんじゃないでしょうか
今、アバラとか喉とか痛いので自分のクローンがいたら便利だろうな、
とか一瞬思いましたけど、
自分がもう一人いると想像すると何かと居心地悪そうなので、いりません。
ま、そんなわけで。
クローンではないにしろ、自分の気持ちをよくわかってくれる仲間や友達に出会ってくださいね。
クローンっぽいの見つけたとなれば
それ、ドッペルゲンガーの可能性があります。
その話は、また別の機会で。