本棚に読みかけの本がある。
以前からずっと気になっていたがなかなか読む気になれない。
東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と言う本である。
この本は娘が読んで家に置いて行ったもの。
やまとくんはとっくに読んでその次に私が読み始めたが
どうして最後まで読まなかったのかそれさえ覚えていない。
もう数年前の本だが先日本屋の店頭に並べてあったのを見て
よーし、今年こそは読み切ろうと思った。
今日この本を手に取ったのはある事がきっかけである。
朝ベランダの掃除をしていた時、腰のあたりに電流が走った。
ギャ~、やってしまった・・・それから腰を伸ばすことができなくなった。
そう、ぎっくり腰をやってしまった。
もう何回かやっていて癖になっている。
私は仕方なく「やまとく~ん、助けて~」と叫んだが返事がない。
私は廊下を這って階段の所まで行ってまた叫んでみたが返事がない。
どうして聞こえないのよ~、どこに行ったのよ~。
もう肝心な時に、やまとくんの役立たず!・・・と心の中で思った。
仕方なく気を付けながら腰を曲げたまま階段を下りた。
「どうして聞こえないのよー。どんだけ広い家なのよー」と私。
やまとくん、ト〇〇に入っていた。
と言うことで、その後は何もしないで椅子に座ったまま。
もちろんやまとくんが色々やってくれた。
暫くするとだんだん退屈になってきた。
そこで、本を読もうと思い立ったわけである。
半分ぐらい読んでいたがもう内容も忘れたような・・・
でも読み始めると何となく思い出し、面白くなり止まらなくなったなでしこでございます。。。
--- なでしこ ---
パソコンに写真を撮り入れられなくなりました。
どうしたのでしょう?
なんとかしなくては。
写真がないと寂しいですね。
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