昨日、5月28日は私達の33回目の結婚記念日。
二人の記念日なのでプレゼントは無し。
と言うことで、美味しい物を、今年は和食を食べに行くことになった。
二人でオシャレをして5時頃家を出た。
お店は家から徒歩で10分の所。
お店の近のギャラリーで絵を見て6時頃お店に行った。
予約を入れた時、お店の方が「何かの記念日ですか?」と聞かれたので
「結婚記念日です」と答えた。
部屋に通されてすぐに・・・
「結婚記念日おめでとうございます」と一輪のバラの花を頂いた。
感激!!
とても幸せな気分になった私とやまとくん。
それから美味しい料理を頂きながら・・・今までの人生を振り返り・・・
「33年ってあっという間だったね」と二人。
これからも色んな事があるだろうが
今までのようにやまとくんに甘えて生きていこうと思うなでしこです。
やまとくんこれからもよろしくね!!
帰りにお店の方が、「これからも仲良くしてくださいね」と言われた。
その女の人は来月結婚されるそうだ。
「お幸せに!」と言ってお店を後にした。。。
--- なでしこ ---
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そろそろ元気を取り戻さないといけないーと自分に言い聞かせる今日この頃。
ミルキーもそう言っているに違いないと思いながら。
時々、思い出しては泣く私を見てやまとくんは「また泣いてる」と言うが
「私達が泣いてあげなくて誰が泣くのよ。そんなに早く忘れては可哀想でしょ!」と私は言う。
でも、ミルキーはやまとくんと私が第二の人生を楽しむようにと私達から旅立ったのだろう。
だからいつまでもめそめそしていてはいけないなと思うのだが・・・。
今日、やまとくんとお買い物に出かけようとした時、犬の鳴き声がした。
どこから聞こえてきたのか分からなかったが、二人とも立ち止りきょろきょろしてしまった。
久しぶりに聞いた犬の鳴き声。
やまとくんと私は今日もまたミルキーのことを話している。。。
もう少ししたらやまとくんと温泉に行こうと思うなでしこです。
--- なでしこ ---
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ミルキー、君が旅立ってまだ2週間です。
今頃どこで何してるかなぁ?
父さんと母さんは毎日君のことを思い出しています。
写真を見ては話しかけ
外から二人帰って来た時、母さんが「ただいま、ミルキー」と言うと
父さんが「おかえり」と言うの。
いつも玄関で待っていた君。
それから父さんに「抱っこして抱っこして」っておねだりして・・・。
家に帰った時君がいないこの瞬間が一番悲しい。
とうとう、父さんと母さんの二人きりになってしまったよ。
これって私が結婚して来て初めてのこと。
おじいちゃんが亡くなった後君が来て
お兄ちゃんが、お姉ちゃんが家からいなくなり
おばあちゃんが亡くなって父さんと母さんと君の3人になったよね。
君がいたから父さんと母さんは今まで淋しくなかった。
だから今が一番淋しいよ!
君が亡くなった時、父さんと母さんは自分の親が亡くなった時よりも泣いたと思う。
この悲しみを少しでも和らげるために
父さんと母さんは自分たちに言い聞かせています。
「ミルキーは14歳9か月と12日生きてきた。長生きしたんだよね!」・・・と。
ねぇミルキー、君は幸せでしたか・・・?
愛してるよミルキー。。。
--- なでしこ -
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5月3日、ミルキーとの最後の夜はいつものように私達と一緒の部屋で寝ました。
少し目が開いていたので生きているようで、今にもベッドの上に上がってきそうでした。
そして朝になり、最後のお別れがやってきました。
近所の方に聞いていた『ペット霊苑』へ連れて行き私達二人でお葬式をしました。
また涙涙涙・・・。
いくら泣いても次から次から涙が溢れてきました。
可愛い「メルヘン」と言う箱に寝かせてあげ・・・
中にはミルキーが寂しくないようにいつも遊んでいたぬいぐるみと餌とおやつ、
いつも着ていた洋服を入れてあげ・・・
持って行った沢山の綺麗なお花を箱一杯に飾ってあげました。
まるで天国にいるようでミルキーも寂しくないだろうなと少し安心しました。。。
ミルキーとはここでお別れでした。
この日の夕方、別の場所でお友達と一緒に火葬されました。。。
そして今日はミルキーの初七日。
やまとくんと私はミルキーが眠っているお墓がある所にお墓参りに行ってきました。
大好きだった「おはぎ」と、綺麗なお花を持って行きました。
お墓は合同墓です。
お友達のワンちゃんも眠っているので寂しくないかな・・・?
いえいえ、やはり寂しいと思います。
ミルキーはとても寂しがり屋でした。
だからきっとミルキーは今でも私たちのすぐ傍にいると思います。
姿が見えないだけでいつも傍にいることでしょう。。。
小さな小さなミルキーだったが、ミルキーが居なくなった我家はとても広く感じられる。
そして心にぽっかりと空いた穴はとても大きく、いつになったらこの穴は埋まるのだろう。
やまとくんと私はもうペットは飼わないことにした。
もう二度とこんな寂しさを味わいたくないので・・・。
ミルキーは私にとって最初で最後のペットです。
最後に、
「ミルキーくん、今まで私たちに沢山の幸せをありがとう」
と伝えたい。。。
--- なでしこ ---
生後2カ月の頃
お店の看板犬だった
私の田舎で
ここから外を見るのが大好き
ベランダでお昼寝
写真を大きくして壁に飾っています。
これからもミルキーは私達の家族です。
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5月3日 23時、ミルキーはとうとう天国に逝きました。。。
朝から調子が悪いなぁと思っていました。
酸素ハウスから出たいと言うので出してやるとすぐに呼吸が荒くなるので、またすぐハウスに入れてあげました。
これを何度か繰り返し・・・
水も飲めそうに無かったので注射器のような物で水を飲ませてあげたり・・・
もう立つこともできないのでおしっこをしたいだろうなと思い立たせてみたり・・・
でも出ませんでした。
そして夕方・・・
ミルキーに外を見せてあげようと言うことになり、やまとくんが抱っこして
ベランダからよく散歩をしていた公園を見せてあげました。
その時、ミルキーがやまとくんの腕にしっかりと立って外を眺めていました。
でもまた苦しそうになったのでハウスに入れてあげました。
そして、22時45分頃・・・
ミルキーがハウスの中で足をバタバタ。
やまとくんがハウスを開けミルキーを抱いてあげると、お尻から便が出ていました。
足をバタバタしていたのは、起きてトイレに行きたかったのです。
でももう起き上がることさえできなくなっていたのです。
私とやまとくんは、お尻を綺麗にしてあげようと寝かせてティッシュで拭いていたら
便が流れるように出てきました。
その時やまとくんが「もう駄目かもしれない」と・・・!
本当にそうでした・・・。
見る見る間にミルキーの呼吸が小さくなり、心臓の動きも悪くなり・・・
ミルキーは私たちが見守る中、天国に逝きました。。。
私たちは声を出して泣きました。。。
それから体を綺麗にしてあげ、ガーゼで体を包み、タオルケットで包んであげ・・・
その夜はいつものように私たちと一緒の部屋で寝かせてあげました。。。
--- なでしこ ---
酸素ハウスに入っていたのは丸二日間だけでしたが、おかげでミルキーはあまり苦しまずにすみました。
4月27日のミルキーです。
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