3/20、泣いても笑っても こどもの部活最終日『定期演奏会』を迎えました。
ははは父母会会長から打診され、お手伝いにうかがいます。
もっとも、会長から問い合わせいただく前から、
行く気満々なのですけれど
ところで、今回は、初めてダンス部の友情出演がございます。
父母会といたしましては、
吹奏楽部の部員と同様に、
ご協力いただくダンス部のみなさまにもお弁当をお配りしたいと考えています。
というわけで、お弁当とお茶に予算がかかり
いつも通路脇にテーブルを置き、お菓子や軽食などを用意するのが難しいのだそうです。
今年度役員さんでそのように決まったのだそう。
ここで、前役員、特に3年生保護者が動きます。
いえ、間違えました。卒業した保護者、以下卒3保護者と記します。
このビュッフェを楽しみにしている部員達もいらっしゃるそうで、
最後の定期演奏会、子ども達のためにも
保護者自らが後悔しないためにも
差し入れでビュッフェ作ることにいたしました。
発起人さんが卒3保護者に声掛けし、
賛同してくださる保護者の方々から相当な金額が集まったそうです。
ははも 発起人さんから相談された時に、
「個人的に一口噛みましょう」と申し入れており、
さらに お金をお渡しするのと 食べ物を用意するのとどちらがよいか
お尋ねした結果、フルーツ担当ということになりました。
というわけで、ははは前日フルーツの買出し。
メロンとパイナップルと苺とオレンジ。
それから盛り付けるお皿と蓋を100円ショップで調達しました。
当日、せっせと切って切ってきりまくります。
定期演奏会には ちちの母も来てくれるのですが、
最後の定期演奏会だからでしょうか
フルーツの運搬も買って出てくれました。
ちちは運搬後、ちちの母を迎えにまいります。
ははは、そのまま会場でお手伝い。
会場は いつもの長久手市文化の家。
廊下の机を用意したり、
子ども達のお弁当を用意したり。
お弁当と申しましても、
定期演奏会当日の子ども達は、
朝から会場でリハーサル。
演奏会は夕方からですから、
夕方に軽めの夕食。
お好み焼きです。右側は お手伝いの保護者へといただいた差し入れ。
お手伝いの保護者も 一緒にお好み焼きを注文してもらいました。
すごく安かったです。
ははは この日は号泣するに違いないと思っていたので、
会場の中を熟視しませんし、リハーサルや子ども達の様子も見ないようにしていました。
ところで、長久手のケーブルテレビさんが定期演奏会の裏側を取材に来てくださっていて
廊下やあちらこちらで 出会ってしまいます。
あら、ちょっと後ろを失礼しますよ、って感じです。
差し入れを並べます。
サンドイッチ
から揚げ
フライドポテト
お菓子
そして、フルーツ
楊枝も用意して行ったのですが、
卒3保護者の前々役員さんが、メロンやパイナップル一切れ一切れに
楊枝を刺してくれています。
うわあ、200か300かそれ以上あるよ?
子ども達の手間を省いてあげるのだそうです。
ありがとう♪
準備がぼちぼち整ったので、
受付の様子を見に行くことにしました。
これは入口にある看板。
栄徳高校吹奏楽部の定期演奏会は、
毎年テーマがあるのですが、今年はミュージカル特集なのだそうです。
レ・ミゼラブルやキャッツも演奏します。
そういえば、一か月ほど前に、
こどもが看板用のイラストをパソコンで印刷していました。
この看板になったようです。
たまたま受付に行ったら、
初めてお手伝いされる1年生保護者の方々もいらっしゃったので
受付のお手伝いの仕方をお伝えいたします。
そうしていたら、お花が届きました。
ははのいもうとから、こどもへのプレゼントです。
他の方々のお花も到着。
いくつか ロビーに飾ることになりました。
いもうとのお花も♪
やがて開場。
お手伝い保護者の方々も座席にまいります。
ははは、ちちの母とちちと合流。
第一部は座楽。
第二部はマーチング。
こどもは 今年もカラーガードをやるのだそう。
昨年同様、先生からのご指令だそう。
こどもは、今年もダンスも やるのだそう。
同上、ご指令だそう。
第三部 ミュージカル特集
途中にあった こどものソロパート、
悲しみ本線日本海だか越冬つばめだか、演歌。
あら、びっくり。
やっぱり3回目でも 失敗するんじゃないかなど、ドキドキするははでありましたが、
無事に、定期演奏会終了しました。
片付け終了後、ロビーで、顧問の先生のお話。
恒例により ここで卒三年生一人一人にコメントをしてプレゼントをくださいます。
これが 吹奏楽部では 裏卒業式みたいな感じです。
こどもには、「身体能力が高いから いろいろやってもらったけど、等々」
先生、吹奏楽部における身体能力の高さって、・・・よくわかりません
ですが、先に述べましたように
カラーガードやダンスも含め、ドラムメジャー、
一週間前のコンクールやマーチングとか、
まあ、その辺りのお話をしてくださるのかなあとは思っておりましたので、
ふむふむ。
副顧問の先生からも、一人一人にお言葉がありました。
「・・・いつまでも、男らしくいてください。」
↑こどもへのお言葉。
やっぱり、公式的にも男らしかったんだね、こどもよ!
両先生方、3年間、お世話になりました。
さて、ロビーを退出時間となり会場前のロータリーでは、
子どもの迎えの車と、別れを惜しむパートごとの集まりが
まだまだ続きます。
とうとう、開場スタッフさんに照明を消され、
近所迷惑だから解散するよう 言い渡されてしまいました。
また、楽器を学校にもどさなければならないので、
卒3年生は 相当人数学校に戻るのだそうです。
ちちとははは、
こどもとクラリネットパートの卒3年生1人をのせて、
学校へ戻ります。
学校で楽器運びを終え、
まだまだ別れを惜しむ子ども達と顧問・副顧問の先生。
なぜか、保護者も交えてスナップ写真や集合写真を撮りまくり、
何とか解散。
解散前に、副顧問の先生に3年間聞きたかったことをおたずねしました。
「こどもはクラリネット吹けるんですか?」
何せ、再三申し上げますが、カラーガードやドラムメジャーなど
楽器を演奏しないパートは ほとんどやっていたので、
もしかすると 楽器が えらくヘボだったりするのかしら?
と思わなくもなかったものですから。
副顧問の先生は、「できます。うまいと思います。」
と答えてくださいました。
そっか、よかった♪
ヘボじゃ、なかったんだね。
そのあたりが身体能力なんだってさ。
これで、安心して ははも解散できます。
吹奏楽部の部員のみなさん、
栄徳高校の校舎のあちらこちら、
三年間お世話になりました。
顧問、副顧問の先生方、本当にありがとうございました。
こどもの18年の人生の中でも、
とびっきりの3年間だったと思います。