7/31、ははは急きょお仕事のお休みをいただきまして、
岡崎球場へまいります
栄徳高校としては創部以来の快挙
地方予選決勝戦に進出しました。
吹奏楽部ももちろん応援に駆けつけます。
というわけで、
(野球部の)応援と、(吹奏楽部の)応援の応援に
ははも駆けつけるわけです
初めての岡崎球場、
まずはどうやって行くかどうか。
子ども達と一緒にバスで行くか、自分で車で行くか。
クーラーボックスやらを持参したいのと
前日のバスで、保護者が全員は乗れなかったという
噂を聞き、
自家用車で行くことにしました。
次は高速で行くかどうか。
どうせ高速にのっても低速運転なので、
下道で行くことにしました。
結果、その選択が〇。
最初に
仕事はお休み、と書いたわけですが、
ほんの一仕事、仕事にまいります。
1時間ほどの仕事を急いでしておりますと、
こどもからライン
忘れ物をしたそうです。
ユニフォームと靴下と帽子とタオル・・・。
・・・、いったい何を持って行ったんだろう
次いで、
バスで行く予定のママ友からライン
応援グッズでお買い物をたのまれました。
というわけで
自宅に忘れ物を取りに行き、
お買い物をして、
岡崎球場へまいります
父母会会長からのメールで
ほぼ同じ頃、球場に到着したようです。
初めて行った岡崎球場、
駐車場があちこちにあって びっくりです。
比較的、球場近くと思われる 駐車場に入りましたが、
肝心の球場がどこだかわからず、
美術館の辺を回ってから
同じ場所に行くとおぼしき人々の後をたどって
何とか到着。
球場では、
吹奏楽部の練習している音をたよりに
うろついていたら、
栄徳高校の吹部らしき人々を発見
まずは、忘れ物とお買い物を届けねば!
と、階段を上ります。
階段上には関係者以外立ち入り禁止の柵があり
監視の人がおりましたので、
そこの部員を呼んでもらえないかとお願いいたします。
おじさん、快く そこらの部員さんを呼んでくださり、
これまた その部員さんがこどもと同じクラリネットパートの
顔見知りの方だったので、
すかさず こどもを呼んでくれるよう頼みます。
ほどなく こどもがまいりまして、
無事に お届け任務完了。
こどもが気を利かして
顧問の先生か父母会役員さんから
入場券をもらってきてくれたので、
入場券をゲット
無事に入場し、みんなとおちあうことができました。
さて、開会式。
ヘリコプターが飛んできて
グラウンドの真ん中に 何か落としていきました。
紅白の旗みたいです。
始球式のボール?
よくわかりません。
さて、始球式。
吉田沙保里さんが登場です。
有名な方の登場に びっくりです。
吉田さんは
始球式の前にキャッチボールをなさっていましたが、
真剣にウォーミングアップなさっていたのと
やっぱりと申しましょうか 意外にと申しましょうか
スピードかなりあるように見えました。
小さいですが、マウンドに来た時の写真。
いよいよ試合開始。
相手側の東邦高校の応援席は、
野球部、吹奏楽部、チアリーダーと一般の方々、
満員です。
対する栄徳高校は
華麗さとまとまりは一歩およばないかもしれませんが、
一生懸命の気持ちだけは負けないようです。
前日の東邦高校の試合では
点数がたくさん入ったようなので、
心配していましたが、序盤は双方無得点。
なかなかいい勝負になって、
栄徳の応援席も一層力が入ります。
ところで、この日のお天気はピーカン晴天。
はは達 応援の応援は、
自分たちも応援しつつ
吹奏楽部の子ども達の応援をいたします。
最初、今年度役員さんや一年生の保護者の方々に
お任せして あまり口出ししないようにしようと
決めていたははなのですが、
何したらいいですか?
と何度も質問されるので、
ついには しゃしゃりでまして、
うちわを持っていただいて大きな楽器の部員や
暑そうな子どもには特に仰いでもらい、
飲み物をこまめに飲ませ、
首のタオルを冷やすよう指示します。
この日も、屋外で吹くことができないパートの子ども達が
同様に パタパタと働いています。
2年前の野球応援の時の あまりの暑さに
冷え冷えタオルを部員全員分購入しており、
今年度は 毎試合、役に立ってきたのですが
役員さんによりますと この日は忘れてきたのだとか
他の保護者の方々や
ははが職場からかき集めてきた
結構な数の保冷剤も 誰かが持って帰ったままだとか
熱中症予防には アイテム不足でかなり厳しいですが
できるかぎりタオルを変えたりして
がんばります。
毎試合、塩分やミネラル、特にカリウムなど
冷却作用のある食べ物を差し入れしていますが、
役員さんに できるだけ早い段階で出すようお願いします。
試合の最後の回まで取っておくより、
早め早めに子ども達にチャージする必要があると考えるからです。
こどもを通して
ちょっと体調不良の兆しがある部員にも
氷を渡したり いたします。
最終的に フラフラする部員もいないではありませんでしたが、
まあギリギリ大丈夫だったのではないでしょうか。
試合は、今年初めてのホームランを打たれ
そのまま 東邦高校の優勝。
悔しいことは悔しいですが、
野球部のみなさん とってもがんばってくださいましたし、
さぞや大変だっただろうし、
人間ってすばらしいなあ、とははは感動させてもらいましたので、
とっても 楽しい夏の大イベントになりました。
吹奏楽部のOB,OGが
楽器を持って駆けつけてくれたように
こどもは 来年度以降も、
母校の応援に来ることがあるかもしれませんが、
ははは きっと 来ることはないのだろうと思います。
たとえ、一般客として観戦はしても、
吹奏楽部の部員や保護者に
とかく口出しするのは最後だと
最後にすべきだと そう思うのでした。
そう思うと、自分の十代の頃の高校野球応援と
この3年間の高校野球応援(の吹部応援)は、
何だか2回の青春を謳歌したような気持ちがします。
ああ、楽しかったなあ。
眩しい若さの塊と 一緒に過ごしたものだから
何だか 自分も はつらつとした気分で過ごすことができました。
みなさん、どうも ありがとう。
口うるさくて面倒な ははだったでしょうが、
一緒に 応援させてくださって 感謝します。
野球の応援、
後はよろしくお願いします。
こどもの高校生活は あと半年。
吹奏楽部も あと少し。
ははも もう半年お世話になりますので、
もう少しおつきあいくださいませ