こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

気がつけば、ファシリテーター

2012年12月20日 | まちづくり

12/20、お昼過ぎ、名東区役所へ急ぐはは

 

名古屋都市センターからの依頼があり、

名東区役所主催の区民ミーティングにて

ファシリテーターを務めさせていただきます。

 

昨年のテーマは”子育て”でした。

今年のテーマは”防災”だそうです。

 

12時半集合し、おにぎりランチミーティング。

 

ほぼ昨年と同様の段取り。

ファシリテーターも昨年とほぼ同じ顔ぶれのようです。

 

他のファシリテーターさんは

まちづくりのプロないしはセミプロさんで、

まちづくりびと養成講座とか専門的にお勉強もされていると思われます。

 

それに比べますと、

ははは、

実はまちづくりびと養成講座を受講したことはございません。

スタッフとして参加させていただいたことにより

受講したこととみなしていただいているようですが

 

というわけで、

専門でもお勉強したこともないははは、

同じファシリテーターを努めさせていただいても

ちょっと気がひけます。

ちゃんとセオリーののっとっているのか

何かしら根本的に間違いをおかしていないのかと

心配になるのです

 

 

当日配布資料をめくって

ファシリテーター紹介の欄を見れば、

ははは平成22年度、23年度区民ミーティングファシリテーターと

実績蘭に書いてありました。

大概のファシリテーターが皆勤なわけですが、

こうして見てみると 他の方々と同じようにみえるなあ

などなどの思いが

頭をよぎりつつも、

スケジュールを打ち合わせます。

 

約30分ほどの打ち合わせの後は会場である講堂へ。

 

ははがお手伝いするグループ6は、

男性6名、女性1名の計6名。

 

これだけ男性が多いグループはめずらしいので、

どんな方々がおみえになるかドキドキします。

女性は大学生。

 

早めに会場に入ったはは、

グループの大抵の方が

すでに席に着いておられて びっくりしました。

 

お土産とおぼしき名古屋の名水のお話や

サインペンなどのお話を通して

参加メンバーの雰囲気を感じ取ります

 

どうやら、お話しやすい方、

地域の活動をされている方が多いようで

ちょっと安心です。

いよいよ開会。

区民ミーティングは

ワークショップ形式で、

 

参加者はお話を聞いているだけではなく、

しゃべりたい人だけが手を挙げるというものでもなく、

全員の意見を求められるのです。

そして、みんなの意見をまとめるので、

結構時間がかかります。

 

いつも、ははがファシリテーターを務める場合には

時間ギリギリになることが多いので

時計をチラチラみていますが、

 

今回は なかなか好調な出だしです。

個人ワーク

ペアワーク

グループワーク

順調です。

最後のまとめにいたるまで

非常にまとまりがよく、

 

 

長広舌な方も

逆に 無口な方もいらず、

 

非常にコミュニケーション能力の高い方ばかりでした。

 

 

8つあるグループそれぞれが

最後にグループの意見を発表いたしますが、

 

選んだテーマは

相当数同じです。

 

それでも グループ毎に個性がみられるのですが、

我がグループ6は

・区役所や役所への注文が少ないこと

・「自分が」これから、多くは今日中に〇〇をする!という決意をしていること

が特徴だと思いました。

 

誰かに何かをしてほしい

という意見が多くなりがちなミーティングですが、

自分はこれをする!

という意見が多いのは 大変めずらしく

大層よいことだと思いました。

 

久しぶりのファシリテーターでしたが、

大変よい経験をさせていただいたと思います

 

参加してくださったみなさま、

区役所担当のみなさま、

コーディネーターと

ファシリテーターのみなさま、

お疲れ様でした

 

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当日、グループで作るまとめの発表用紙