1/12、数日前まで意識していなかったのですが、
この日は”愛知県アンサンブルコンテスト東尾張支部”がございます。
栄徳高校からエントリーしているのは、
♪金管七重奏 「金管七重奏のためのティータイム」
♪サクソフォン六重奏「ブエノスアイレスの春」
の2つです。
この日こどもが風邪気味のようだったので休むかとたずねたところ、
午前は楽器の調整会があり、
午後はアンサンブルコンテスト 通称アンコンがあるので、
行きたいと申します。
午前は 楽器屋さんとの交渉をこどもがおこなったと申しますし、
午後のアンコンを一緒に応援しようと お友達と約束したからなのだとか。
というわけで、アンコンの日を知ったははなのでした。
こどもはアンコンにエントリーしておりませんが、
各パートの演奏を部員たちは聞くそうでして、
コンテスト終了後は顧問の先生にお願いし
現地解散にしていただいたそうで、
ははは こどもを迎えに行くことになりました。
はなからアンコンに出場する方があれば、応援に行こうと思っておりましたので、
夕方ちちを駅まで送った後に
会場である瀬戸市文化センターに急ぎます。
ははが到着したのは17時頃。
会場では サックスの演奏がおこなわれていました。
それぞれの楽器パートごとに演奏いたします。
栄徳高校の順番は最後です。
17時半、いよいよ栄徳の順番になりました。
少し前の学校が同じ曲目だったので ちょっと緊張します。
ん?
同じ曲だけど、雰囲気がだいぶ違います。
はっきり申しまして、はははピアノを10年習っていようが
吹奏楽だけでなく楽器の上手下手はあんまりわかりません。
楽器が合っていないなあと思う時も
ピッチがあわないのか
タイミングがあわないのか
よくは わかりません。
この時は、どちらのチームも あっていたと思いますし、
安心して聞いていられる感じがしました。
ひいき目を差し引くべきですが、
栄徳も なかなかどうして
息があっている気がします。
「雰囲気が違う」と書きましたが
「雰囲気がある」演奏でした。
これまた知っている顔ばかりなせいかもしれませんが、
気力があるというか
集中力もこれまでで一番だったと感じました。
演奏は無事終了。
審査に入りました。
1時間くらいしたでしょうか、
審査発表。
「サクソフォン六重奏 栄徳高校 A 金賞!」
やったあーー♪
こどもが栄徳高校に入学してからは
初めての金賞を受賞されました!
こどもが卒業する前に、念願の金賞を目撃できて うれしいっ!
よかったねえ
金管の方は、1年生が多く 間際に棄権するか悩んだそうなので、
演奏できてよかった、
とこれは、顧問の先生のお話。
会場を出て 恒例の 顧問の先生のお話がありました。
顧問の先生はサラッっとお話されていましたが、
それでも金賞は感無量の様子。
どの保護者の方々も
もちろん生徒たちも いつにない晴れやかな顔です。
おめでとうございます
こどもの所にまいりますと
号泣中です。
何だかわからないけど、演奏中から ずっと泣いているのだと申します。
でもって解散前には、サックス演奏した親友と手を握り合って泣いているみたいです。
やがて、解散。
こどものおでこに手を当てると、
ふむ。
まぎれもない高熱。
ありゃありゃ
急いで帰ります。
帰って、熱を測ると39度5分
インフルエンザ
ワクチンうったのに
明日、病院行きましょう。
それでも、 こどもも ははも 気分は悪くないです。
みんな、金賞おめでとう。