山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

今日も朝から・・

2008-09-03 | Weblog
デジスコのテストで河原へ行ったが・・

ポイントへ着くと、先行者がブラインドを張っていた。
ここは、開拓して整備しながら静かに撮っていたポイントだが、最近は挨拶もできない見知らぬ顔が増えている。
まあ、自然の成り行きで仕方ないこと。 諦めるしかない。

ポイントは知り尽くしているので、今日のポイントを決めて、まずは川の清掃から取りかかったが、
夢中に成りすぎて長靴の中まで浸水してしまった。
一時間の作業で汗だくの上、股から下は水浸しでグジョグジョだ!(笑)

さてッ、今日は、DSC-W300の 4224x3168 1360万画素を見極めることだ!


SS 1/200 F2.8 0EV 7.6mm W端 ISO 100


SS 1/80 F4.5 0EV 15mm T端 ISO 160


SS 1/200 F2.8 0EV 7.6mm W端 ISO 80

今日感じたことだが、この機種はDSC-W7と比べるとAFのレンジがシャープなようで、
スコープのピントがほんの僅かでもずれているとカメラのAFが正確にピントを合わせきれないようだ。
恐らくこれは、被写界深度にも関係があるだろう。

これを解決するには、被写体にピントを合わせた後、カメラを振って構図を決めると言った
ごく普通のことをする訳だが、超望遠のデジスコにとってはこの微妙なカメラワークが非常に難しい。
いつ飛び出すか判らない鳥を撮る時などは至難の業である。

もう一つ気が付いたことは、シャッターレリースがメカニカル式なので、押したときの反動でブレが出るようだ。
DSC-W7ではこれがないのでブレは全く感じない。

画質は1360万画素に設定しても800万画素との違いはPCで見る限り判らない。
A3ノビで印刷することもないのでこれからは800万画素で撮ることにしよう。
その方がPCにも負担を掛けないで済む。

さて、W300の個性が解明しつつあるが、これらの難題をどう対処するかが大きな課題となってしまった。


今日は日差しが強く、8時をまわると容赦なく照りつけられて、ブラインド内は蒸し風呂状態。
それでも、研究熱心な性格は我慢強く10時まで粘ってみたが、干物になりそうなので撤退~!