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大切なことは他人任せに出来ない。

2018年01月27日 00時00分00秒 | タイで子育て
昨年はナナチャート試験の申し込みで問題を起こした娘の小学校。教育委員会から電話で指導されたので、今年は早々と受験の受付をしたのだが、授業中に教師が「行っても入賞しないから無駄!」と発言したりで、試験前から学校側がお馬鹿さんぶりを発揮。
私立校は通知表の評価が甘い傾向があり、例え学校の成績が全教科最高評価でも、塾や自宅で受験対策をしなければ模試や入試で歯が立たないのは、教育に熱心な父兄の間で知られており、最近は人気の塾でも娘の学校の児童を見かける様になったからか、結果発表を見ると算数は金賞だった娘以外にも銀賞や銅賞の入賞者が居り、理科は金賞入賞が3名で銀賞や銅賞もそれなりに入賞。学校も想定外の入賞者の多さに喜び、特に試験の申込みを担当された6年生の理科の先生は、理科の金賞が3名も居て勤務評定が上がると大喜び。

金賞と銀賞の入賞者は2月下旬に二次試験が有り、その受験の申し込みを学校がネット経由で今月の19日までにやらなければならず、抜けの多い学校なので担当の先生に確認すると「大丈夫です。任せてください」と頼もしい返事を頂いたそうだが、23日に娘が先生へ「大丈夫よね?」と確認すると、「端末からクリックするけど出来ないのよ」と言われたそうだ。

昨年の問い合わせを切っ掛けに妻は教育委員会の先生とラインやフェイスブックでやりとりをしており、事情をメッセージに書いて調査をお願いすると、やはり二次試験の申込みはされてなかったそうで、締切は過ぎているが受験出来る様に手続きして貰った。
普通ならネットから手続きが出来なければ、学校から教育委員会へ問い合わせる等のアクションが可能な筈で、例え担当の先生から直接のコネクションが無くても、学校の事務方に相談すれば対応可能だと思うが、やる気が無いのか、それともやる能力が無いのか?
妻の情報網で漏れ聞いた話だと、1回目の試験の申込みを学校は忘れてしまい、教育委員会へ頼み込んで登録したらしい。普通なら次は気を付けるが、恐らく2回目の締切19日も忘れてしまい、過ぎてから申し込みをしようとしたので「端末からクリックするけど出来ない」のだろう。流石に2度目のお願いを教育委員会へやるのは躊躇ったか?

娘は今年こそ二次試験に合格しようと一生懸命勉強しているが、担当の先生の当事者意識の欠如と言うか無責任さに驚かされる。しかしながらこれ以上指摘するとお約束なのは逆ギレであり、「今からやるところだった」なんて言い訳されるのは目に見える様。この人達は自分を守る為なら嘘も平気だったりするから質が悪い。

大切なことが他人任せで、確認もしなければ、泣かなければならないのは自分。これからも気を付けたい。

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