(1945年)真岡郵便電信局事件
1974年にこの事件を題材にした映画『氷雪の門』が制作されたが、封印される事態に。
ソ連からの圧力に屈して公開が中止されたとの説が有力で、恐らくそれが真実だろう(というか、それ以外に考えられない)。
その後(商業映画扱いで)一般公開されることなく今日に至っているが、2008年夏、同様にこの事件をテーマにしたドラマ『霧の火』が日本テレビで放映された。
即ち『氷雪の門』は現在何らタブーではなく、一般公開されても問題ない筈で、ソフト発売すらされていない現状は明らかにおかしい。
日頃言論の自由を説いてやまないマスコミが、同作品のお蔵入りに加担するが如き態度は批判されてしかるべきで、公開中止にされた当時の経緯を詳細に伝えると共に、『氷雪の門』解禁を積極的に後押しすべきと考える。
なお、事件の詳細は書くと長くなるので、以下のリンク先紹介でかえさせていただく。
Wikipedia~真岡郵便電信局事件